今日は、米子水鳥公園でアサリのシンポジュウムがありました。
中海の再生、ワイズユースの成否の鍵を握るアサリの幼貝が、実は中海に全国的にもたくさんいるという話がありました。
しかし、着床して成長する場がなく、漁獲につながっていないということです。
ホトトギスガイ、堆積した枯れた藻、水鳥の捕食圧などさまざまな阻害要因でうまく育っていないようです。
今後、多くの立場の人が参画し、ワイズユースが出来る湖を目指していかねばならないということでした。
午後は、中海自然再生協議会2期第八回の会議がありました。自然再生事業計画の事業案について話し合いが行われました。