米子水鳥公園では、定期的に環境省・鳥取県の調査に協力する形で、水鳥の糞便を採取し、鳥インフルエンザの検査に提供しています。
2010年12月採集の検査について、鳥インフルエンザは確認されませんでした。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13418
米子水鳥公園園内では、今まで鳥インフルエンザを確認されたことはありませんが、引き続き警戒を行っていきます。また、近隣での発生状況については、以下をご覧ください。http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=28814
また、米子水鳥公園では、このような事態になる前の開園時から、人と野鳥の生息域をわけほとんどのエリアを通常立ち入り禁止にするともに、一般の方の行う給餌を禁止するなどの対策を実施しております。
鳥インフルエンザは、鶏舎において感染が広がった場合、大きな経済被害をもたらすもので十分な警戒が必要ですが、一般的な野鳥観察から人が鳥インフルエンザに感染することはないことを改めて強調させていただきます。
詳しくは、環境省のホームページをご覧ください。http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/20101204.pdf
http://www.fsc.go.jp/sonota/tori_influenza190113.html