本日は、恒例の春のヨシ刈り大会でした。
ヨシの生育をよくするため、刈り取り、持ち出しなどを行い
野鳥の生息地としての機能を維持するとともに、
水質の浄化にも役立てようというものです。
職員だけでなく、のべ20名のボランティアさんが
手伝ってくれました。
昨日の事前作業をはじめる午後から雨もやみ、
順調に作業が進みました。
ただ、広い米子水鳥公園!!
今回作業するネイチャーセンターの周りのヨシ原だけでも
相当な広さです。
最大の難敵は、刈り取ったヨシの持ち出し作業です。
運んでも運んでもきりがありません。
米子水鳥公園、広すぎです。
持ち出して、このような刈りヨシの山がいくつもできました。
草山へダイブは禁止です。3月25日ヨシ山の撤去は終了しました。
本日、協力していただいたボランティアの皆さん。
中には、米子市内だけでなく、松江や、倉吉、遠くは大阪、長野から来ていただいた方もいました。
やりきれなかった作業は、午後も職員が作業し、何とか既定の作業をやりきりました。
皆さん、ありがとうございました。
春のヨシの芽生えが楽しみです。