ネイチャーセンター左手のドーナツ形の島に飛び込むヨシゴイを見つけ、しばらく見ていたらヨシ原から顔を出してきました。
ヨシ原から大きく上半身を乗り出すヨシゴイ。
こんな無理な姿勢で、どうやって上半身を支えているのか不思議です。
この忍者のような身のこなしが、まさしくヨシゴイの特徴です。
この姿勢で頻繁にメダカを捕えて食べていました。
ドーナツ島の真ん中の穴には、メダカがたくさんいるようです。
不意に左手から接近してきたカルガモのヒナにちょっと驚いたヨシゴイ。
姿勢を正してカルガモの動きを見張っていました。
初認後、順調に観察できているヨシゴイ。
もしかしたら、今年はヨシゴイの当たり年かもしれません。
ご来館の際には、左手に見えるヨシ原と、その向かいにあるドーナツ島にご注目下さい。
運がよければ、ヨシゴイに会えるかもしれません。
一方、こちらはネイチャーセンター左下の丸太柵で休憩中のカルガモ親子。
近頃、この柵の角に上がって休む親子の姿が頻繁に見られるようになりました。
どの親子も、ヒナはどんどん大きくなっています。
その一方で、生まれて間もないちっちゃなヒナを連れている
親子が現れなくなりました。
近頃は、新たにヒナが生まれた親子がいないようです。
よく見ると、お母さんが左足でわが子を踏みつけています。
踏まれているヒナの様子に異常はありませんが、苦しくないのかな?
(きりぎりす)