カイツブリの巣は、今週木曜日以降、親鳥の姿が見えなくなり、
空になってしまいました。
何度かヒナの姿も確認されていて、
いよいよこれからが子育てが観察できるぞ、と
常連さんが楽しみにしていただけに、
とても残念です。
今日、この空になった巣に接近するカイツブリがいたので、
同じ巣で抱卵を再開するのかと思って見ていたら、
巣材を運び出していました。
同じ巣で抱卵を再開するのかと思って見ていたら、
巣材を運び出していました。
まるで、家財道具一式を運び出しているみたい。
どうやらお引越しを始めたようです。
巣材不足なのか、古巣の巣材をリユースしているのが面白いです。
カイツブリは資源を大切にしています。
引越し先は、ネイチャーセンターからは死角になっている
ヨシ原の縁のようです。
ヨシ原の縁のようです。
経過を観察できないのが残念ですが、
今度こそは子育てが順調に進むことを祈ります。
今度こそは子育てが順調に進むことを祈ります。
右奥にある古巣から巣材を運び出すカイツブリ。
資源は大切に♪
(きりぎりす)