米子水鳥公園では、冬の水鳥の飛来に備え、
保護区内のヨシ原の一部を今のうちに刈っています。
・作業風景
水鳥が休む水辺は、足場が悪く刈り取る作業も大変です。
・刈り取り前の様子。
放置すると水面が埋まってしまって水鳥が利用できません。
・刈り取り後の様子。
水辺のヨシがなくなり、タヌキやイタチが潜んでいてもすぐにわかるので
水鳥にとっては安心できる環境になりました。冬には、ハクチョウも利用します。
※ヨシは、水を浄化したり、生き物の住処になったりするので、刈り取る場所は、水鳥の生息にとって最も効果的な一部だけにしています。
鳥情報
カルガモ親子を3組確認しました。これから、観察もしやすくなってくるでしょう。
カイツブリの浮き巣も健在です。
セイタカシギ、オオバンなどもいます。