今日も樹液酒場が賑わっていました。
だれかれ構わず襲いかかっているオオスズメバチを横目に、
隅っこでじっとしているコガタスズメバチ(右上)と
ヒメスズメバチ(右下)。
ヒメスズメバチはオオスズメバチと体格は同じくらいですが、
オオスズメバチには一切刃向かいません。16:34撮影。
隅っこでじっとしているコガタスズメバチ(右上)と
ヒメスズメバチ(右下)。
ヒメスズメバチはオオスズメバチと体格は同じくらいですが、
オオスズメバチには一切刃向かいません。16:34撮影。
強気なヒメスズメバチ。
そして、追い払われてしまったコガタスズメバチ。
16:34撮影。
最もよい場所を占領していたのはシロテンハナムグリでした。樹液が出ている穴にすっぽりと収まってしまえば、オオスズメバチの猛攻にも耐えられ、カブトムシに弾き飛ばされることもありません。
カブトムシは次々と周囲の虫を弾き飛ばしていましたが、シロテンハナムグリが樹液の穴に収まっているので、満足に樹液を舐められないようでした。オオスズメバチは身軽なので、カブトムシに投げ飛ばされてもすぐに飛んで戻ってきました。カブトムシの攻撃は、オオスズメバチにはあまり効果的ではありませんでした。
今日の樹液酒場の動画。16:38撮影。
今日もウラギクの池にシギ・チドリ類が群れていました。
ネイチャーセンターからは、コチドリ2,メダイチドリ1,トウネン21,ハマシギ2,ソリハシシギ4,タカブシギ3、アオアシシギ1を確認していたのですが、夕方に様子を見に行ったところ群れは見られず、アオアシシギ1羽とタカブシギ2羽しかいませんでした。
ネイチャーセンターからは、コチドリ2,メダイチドリ1,トウネン21,ハマシギ2,ソリハシシギ4,タカブシギ3、アオアシシギ1を確認していたのですが、夕方に様子を見に行ったところ群れは見られず、アオアシシギ1羽とタカブシギ2羽しかいませんでした。
2羽いたタカブシギ。16:46撮影。
目の前にアオスジアゲハがとまっていました。
飛んでいる時はとても素早くて写真が撮れませんが、
このように時々目の前でじっとしてくれることがあります。
17:07撮影。
マユタテアカネの未熟個体。
真っ赤な成熟個体は、園内ではあまり見られません。
17:08撮影。
この池の生態系の頂点に立つヌシです。
岸辺で何かを夢中になって食べていました。
普段、水槽の中でカメの餌を食べている姿ばかり見ていますが、
野生個体の捕食シーンは迫力満点でした。17:26撮影。
ここ数日、メダカ池に群れていたシギたちでしたが、夕方にどこかへ去ってしまいました。明日以降、またメダカ池で群れていたら嬉しいのですが、戻ってきてくれるかな?
(きりぎりす)