今日も、水鳥公園の人気キャラ「ヌートリア」がネイチャーセンターすぐ脇の草地で草をムシャムシャ食べていました。まともなヌートリアの画像がなかったので望遠レンズで撮影し、パソコン画面で画像を見ていたとき、面白いことに気づきました。
「ヌートリアって猫目??」
偶然の写り方かもしれないと思い、他の画像もチェックしてみたところ、やはりヌートリアの瞳孔は縦長のスリット状でした。
ネズミの仲間で虹彩がスリット状のものがいるなんて、初めて知りました。 このような目を持つ動物はネコやヤモリが有名ですが、ネズミにもいたのですね。
このようなことは一般に目にする図鑑には載っていないので、自分で気づかない限り知る機会はほとんどありません。おそらく、知っている人もほとんどいないでしょう。
こんなことはどーでも良いことかも知れませんが、こんな小さな発見があることも生き物観察の面白いところです。