今回、第一回アジアユースグリーンリーダー会議(2018.8.8-9th 慶尚南道ハプチョン郡)に、米子市から高校生一名を連れて参加しました。
この会議は、2009年に韓国で行われたラムサール締約国会議から
お付き合いのある「慶尚南道ラムサール環境財団」の主催で
実施され、米子水鳥公園で保全活動をする高校生のご招待をいただきました。
さまざまな環境問題に取り組む次世代を育成する為に東アジア四か国から58名の高校生が集まり、日頃の活動を発表ました。
米子水鳥公園のジュニアレンジャーの報告
それぞれのポスターを説明し合うポスターセッション
そして最後にその成果として、
・第一回 アジアユースグリーンリーダー会議
「グリーンリーダー実践行動宣言」を取りまとめました。
私たち「第一回 アジアユースグリーンリーダー会議」参加者は、日本、台湾、カンボジア、韓国から8月8日~9日に、韓国慶尚南道ハプチョン郡で集まりました。すべてのグリーンリーダー会議参加者は、野生生物のために愛とともに慈しみ、生態系を保護するために行動することに賛成しました。
一、気候変動について
私たちは、できるだけ公共交通を使い、車が必要な時は、電気自動車を使います。私たちはマイカップや、マイボトル、マイ箸を使います。そして、できるだけマイバッグを使います。
二、生物多様性の保護
私たちは、積極的に有機農産物を購入し、その良さを最低でも一人の友人に伝えます。私たちは、引き続き自然保護活動に参加し、絶滅危惧種を守っていきます。
三、生態系のワイズユース
私たちは、使い捨て商品を利用しません。私たちは、天然資源を等しく分けあいます。
四、動物愛護の推進
私たちは、動物実験に反対し、動物によらない製品を利用します。
第1回アジアユースグリーンリーダー会議全参加者一同