昨日から見られるようになったセイタカシギが、
今朝見てみると3羽になっていました。
昨日からいるのはメスで、新たにやってきたのはオス2羽です。
残念ながら、南岸の小さな池にいることがほとんどで、
まだ前浜にやってきてくれません。
この南岸の池には、昨日からズグロカモメもずっといます。
昨日は1羽でしたが、今日は2羽になっていました。
1羽は500m先にずっといて、これまた前浜に近づいてくれません。
2羽とも第1回冬羽です。
今日はコブハクチョウは姿を見せず、
コハクチョウの吉田さんは終日一人ぼっちでした。
昨日紹介しましたツルシギは、
一晩でさらに黒くなっていました。
予想以上に換羽のペースが速く、
このまま順調にいけば、この春も
夏羽に仕上がった姿が拝めるかもしれません。
正面から見ると、ほぼ真っ黒です。
脚も黒味が増してきました。
今日はツルシギが3羽いました。
ありがたいことに、
この黒い個体は時々前浜にやってきてくれます。
ほぼ冬羽のままの2羽は、ずっとドーナツ島にいます。
おまけ:
・今朝、セッカのさえずりを今季初めて聞きました。
・ハシブトガラスが、アカミミガメの子ガメを食べていました。
・12:20頃、前浜をヤマシギが右から左へと通過しました。
一瞬の出来事で証拠写真は撮れず、
その後姿を再確認できなかったので幻の記録ですが、
体形、羽色、飛び方から間違いないでしょう。
もしかしたら、人知れず園路沿いの茂みに潜んでいるかも。
(きりぎりす)