今朝は元々アオサギが多くいたのですが、
お昼ごろにアオサギの群れが上空に飛来し、
園内の群れと合流しました。
その結果、合計40羽の大群になりました。
このように、春と秋にアオサギの群れが
飛来することがあります。
一年中見られる鳥でも、
秋の渡りの最中のようです。
一昨日草刈りをした、500m先の岸辺には、
様々な鳥が集まって賑わってきました。
これから11月にかけてどんどん数を増し、
岸辺が鳥たちに埋め尽くされていきます。
アカアシシギは、今日は妙な場所で
くつろいでいました。
よっぽど居心地がよいのか、
杭の先に座り込んで、ウトウトし始めました。
ネイチャーセンター前の丸木作には、
これまでにシギ類では
ソリハシシギ、イソシギ、タシギが
時々とまっていましたが、
アカアシシギがとまっているのは
初めて見ました。
園路の方に目を向けると、
乾燥した天気が続いていて干上がっていた
メダカ池に、久しぶりに水が溜まりました。
これでメダカたちもホッと一安心?
メダカ池の周囲のヨシ原では、
ヨシの穂が伸び始めています。
急速に秋の風景に変わりつつあります。
(きりぎりす)