2025年2月20日木曜日

マヒワ2日目

今日もコハクチョウがおらず、寂しい朝でした。
ツクシガモだけはいつもいてくれるので、
とてもありがたい存在です。
8:41撮影。
















居座り寒波で雪が降ったりやんだりの一日でした。
9:00撮影。
















9:02撮影。
















雪の止み間に園路に出ると、
梢で鳴くホオジロのオスがいました。
近頃園内で見かける機会が減っており、
会えると嬉しいです。11:35撮影。





















今日もマヒワが現れました。
オオバヤシャブシの実を食べるオス(右)と、
その様子をじっと眺めているメス。11:48撮影。
















木の高いところから採食を始めたのですが、
しばらく観察していると少しずつ降りてきて、
近くで観察できました。11:49撮影。















先端が鋭いくちばしで、
小さな松ぼっくりのようなオオバヤシャブシの実から
器用に種子を取り出して食べていました。
11:58撮影。
















昨日はマヒワが10羽いましたが、
今日はオスとメス各2羽ずつの
計4羽でした。15:00撮影。




















マヒワたちは、比較的まとまりよく行動していて、
望遠鏡の視界に4羽一緒に入ってくることも
時々ありました。15:08撮影。















くちばしが食べかすまみれになっているのは、
採食中のアトリ類でよく見られます。
かわいいです。15:30撮影。















マヒワはあまり警戒心が強くないので、
採食中に静かにゆっくりと近づけば、
間近で観察できることもあります。
いつも枝の込み入った中を動き回っていますが、
静かに待っていれば、姿がよく見えるところに
出てくることもあります。

今日はトラツグミをはっきりと確認できませんでした。
しかし、それらしき鳥影を何度か見かけたので、
まだいるのではないかと思います。

この居座り寒波の最中はつばさ池に鳥が少ないので、
園路沿いの小鳥観察がおすすめです。

今日もマガン半島にキツネが現れました。
この冬は度々現れていて、
雪上にもそれらしき足跡がみられます。

毎日18:15頃にガン類がねぐら入りしていて、
今日はヒシクイ約70羽、
マガン約600羽がねぐら入りしました。
そろそろガンの旅立ちが近いですが、
いつまで見られるかな?

(きりぎりす)