2025年2月23日日曜日

厳寒の朝でした

雪が降りしきる厳寒の夜明けでした。
カモ島に集まっていたツクシガモの背中に
雪が積もっていました。6:39撮影。

















真っ黒なオオバンの背中にも着雪。
6:48撮影。
















タカの茂み横に群れていたマガン。
6:48撮影。














マガン半島の奥に群れていたヒシクイ。
6:53撮影。














マガン半島の手前にはマガンが群れていました。
400羽くらいいました。7:04撮影。
















園路沿いの茂みからキジのオスが現れました。
春が近づき、雪景色の中でオスの鳴き声が
聞こえるようになりました。6:57撮影。
















タカの茂み横に群れていたマガンが採食に先発。
7:01撮影。















続いて、マガン半島の群れも出発。7:12撮影。















いつものコブハクチョウ4羽。
今朝は幼鳥1羽だけ前浜にいて、
残り3羽はタカの茂み横で夜を明かしました。
日の出後、前浜の1羽がタカの茂み横へ移動して
3羽と合流しました。7:14。













朝焼けの中のツクシガモ。7:19撮影。
















連日マヒワがやってくるオオバヤシャブシに
びっしりと着雪。
これでは、マヒワが採食できそうにありません。
7:21撮影。















ヒシクイの群れも出発。
マガン半島の裏に隠れていて
何羽いるか分かりませんでしたが、
飛び立った群れを数えたら33羽いました。
7:22撮影。
















着雪した枯れヨシ原に
ベニマシコのオスが2羽現れました。
7:28撮影。




















そのうちの1羽が、
ネイチャーセンター近くのヨシにとまりました。
雪景色の中のベニマシコのオスは
とても美しかったです。7:29撮影。




















雪のヨシ原にはオオジュリンも10羽以上いました。
7:28撮影。
















ネイチャーセンター2階のキャットウォーク
(避難通路)に獣の足跡がありました。
一昨晩にトレイルカメラを仕掛けたところ、
イタチらしき獣の姿が写っていましたが、
この足跡はイタチにしては大きすぎるし、
爪が大きいです。何者かな?7:47撮影。
















つばさ池北岸の市道沿いのヤナギに
アリスイがとまっていました。
ネイチャーセンターから遠かったのですが、
無理やり撮影したら未確認生物(UMA)のように
写りました。9:22撮影。
















雪まみれだったオオバヤシャブシでしたが、
それでもマヒワは現れました。12:25撮影。
















時々、突然何々驚いて一斉飛び立つのですが、
しばらく空を右往左往した後で、
再びJr.レンジャーの森に戻ってきました。
12:31撮影。
















落葉した樹上にとまったマヒワ。
今日はオス3羽メス2羽を確認しましたが、
臨時解説員Aさんは6羽確認したそうです。
12:32撮影。












今日もお客さまが園路で
トラツグミに出会ったそうですが、
職員は近頃確認できておりません。
出会うには運が必要です。

近頃コハクチョウが見られないのですが、
この寒波が抜けると少し暖かくなる見込みなので、
旅立ち(北帰行)が再開されると思います。
その際に、水鳥公園に集まってくれることを
期待しています。

(きりぎりす)