本日は、鳥取県 平井伸治 鳥取県知事が米子水鳥公園においでになり、今年開催される今年開催される生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択予定の次期世界目標である「ポスト2020生物多様性枠組」に 地方自治体の意見を反映するよう求める「エジンバラ宣言」に本県も賛同し、署名されましした。
「エジンバラ宣言」は、「ポスト2020生物多様性枠組」やCOP15における決議に 世界の自治体の意見を反映させるための一連の取組(「エジンバラ・プロセス」)の結果として取りまとめられたものです。
本日は、鳥取県 平井伸治 鳥取県知事が米子水鳥公園においでになり、今年開催される今年開催される生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択予定の次期世界目標である「ポスト2020生物多様性枠組」に 地方自治体の意見を反映するよう求める「エジンバラ宣言」に本県も賛同し、署名されましした。
「エジンバラ宣言」は、「ポスト2020生物多様性枠組」やCOP15における決議に 世界の自治体の意見を反映させるための一連の取組(「エジンバラ・プロセス」)の結果として取りまとめられたものです。
生物多様性条約締約国会議 COP10に行ってきました。
神谷要 (財)中海水鳥国際交流基金財団
2010年10月に名古屋市で開催された生物多様性条約締約国会議に行ってきました。といっても、もちろん国の代表ではありません。ラムサール条約もそうなのですが、一部の国際条約の会議では、サイドイベントや関連の展示ブースなど様々な活動が会期期間中に実施されます。このような活動は、今回は会議場に隣接している白鳥(しらとり)公園で実施され、会議をよい機会として政府や研究機関、NGOのアピール場となっていました。テントの数は200以上あり、海外のNGOや政府のものまであります。テントには超大型の200人規模の同時通訳付きのイベントが行えるものもあり、まさに環境保全の万博といった雰囲気でした。そのため、今までに知り合った国内外の友人にたくさん会うことができました。また、これらのブースを見ていて面白いのは、政府の方針に反する展示も自由に出展していることでした。環境省が準備したテントに、大小さまざまな市民団体からあちらこちらの開発に反対する展示ブースが出展されていました。日本は民主国家なのだと妙に安心してしまいました。
ただ、国の代表の入る会議場とこれらのテント村は2メートルほどの壁で仕切られ、許可なく入れないようになっていました。議場に入るためにはセキュリティーは空港並みに厳しいものでした。
さて今回米子水鳥公園は、2つのサイドイベントに参加するために名古屋へ行ってきました。一つは、米子水鳥公園が参加している渡り性水鳥に関するフライウェイ・パートナーシップ事業をアピールすること、もうひとつは、子どもたちの湿地交流です。フライウェイ・パートナーシップのイベントでは、未だに水鳥の減少傾向が30年前から変わらないことが、国際的なセンサスによって明らかになったことが報告されました。これらの元となるデータは、野鳥の会鳥取県支部のような地域の団体が集まって調査したものです。このようなデータが集められて、世界で活用されていることを改めて感じました。
また、湿地交流では藤前干潟のふれあい祭りに、米子水鳥公園のラムサール子どもクラブの石田咲歩子さんと樋口未歩さんと一緒に参加しました。地元の名古屋の子供たちや、韓国のチャンウォン市の子供たちと交流しました。とくにお互いの湿地の活動を報告する発表会では、名古屋の子どもたちは演劇やクイズなどを取り入れ楽しい発表をしていました。私たち子どもラムサールクラブも中海の代表として発表し、ちょうど同じ時期に藤前干潟も干拓が中止になったことから話が盛り上がりました。
さてCOP10は、エコを目指した会議でした。今回の会議について、難しい話は報道に譲りますが、会議はずいぶんエコを目指していることがよくわかりました。ゴミは10分別以上、参加者に公共交通機関でできるだけ移動してもらうために地下鉄の無料パスを配ったり、飲み物の紙コップを削減するためにサーモカップを配布したりしていました。2005年の愛地球博からの流れを大切にしていることを感じました。
ゴミ問題が生物多様性とどう関係があるのと思う方がいるかもれませんが、私たちは藤前干潟がゴミ捨て場になるために埋められようとしていたことを忘れてはいけません。それもたった10年分のゴミ捨て場としてです。いま、ゴミはリサイクルせずに埋めてしまった方が、コストが安く済み、エネルギーコストも低いという環境経済学者もいます。しかし、これは干潟や生物多様性の価値を経済的にゼロと考えているからです。干潟や生物多様性には大変な価値があります。それは、今回のCOP10で多くの国がまさにその生物多様性の利益配分で対立したことからも明らかです。今後とも、身近な生活のエコも気にしながら、世界を飛び回る鳥たちを見ていきたいと思ったCOP10でした。
神谷 要
名古屋で開催されている都市と生物多様性国際会議のポストカンファレンスツアーが、米子水鳥公園へやってきてくれました。
米子水鳥公園の保護の歴史や、管理について説明しました。また、渡りの説明では、インドネシア、中国、韓国など、ツアー参加者の国々から渡り鳥が飛来していることを説明しました。
今年、10月に生物多様性条約締約国会議(BDC COP10)が開催される名古屋市の白鳥湖公園にある国際会議場です。生物多様性を守るためにどのようなことが決めることが出来るのか、今から期待しています。
名古屋地下鉄では、COP10をPRするポスターがあちこちに貼られていました。
ここで、まる徳情報!この会議場に巨大な騎士像があります。この由来を知っているとちょっと人に自慢できるかもしれません。この像は、幻のスフォルツァ騎馬像といって、あのレオナルドダビンチが、設計図まで描いたけど実現出来なかった巨像だそうです。1988年の名古屋のデザイン博覧会で、500年の時を超えて作られたものだそうです。
知らない人に自慢してみましょう。