まだまだ30度を超える暑い日が続きますが、今、米子水鳥公園は草刈りの追い込みの季節です。10月にはカモの大群のほか、マガンやコハクチョウたちも到着するので、今月中に岸辺の草刈りを終えなければいけないのです。
特に辛いのは、水のたまった湿地の草刈りです。下半身をすっぽり覆う胴長を着て湿地に入りますが、これが蒸れて暑いこと暑いこと。ほとんどサウナスーツです。10分も作業すると息が上がってしまいます。
それでも、ここを刈り込んでおくと、冬には多くの水鳥たちが利用してくれます。寒い冬の様子を思い浮かべながら、つらい作業が続きます。