2019年1月26日土曜日

珍しい鳥風景

今日は、一日中風が強く、吹雪いたりやんだりの荒れた一日でした。
そのような中で、近頃では珍しい鳥風景が見られました。


北国の鳥オオハクチョウと九州の鳥ツクシガモが
一緒にいる珍風景。
山陰地方ならではの鳥風景です。

















ツクシガモが11羽まとまっている風景。
いつもバラバラに行動しているので、
園内のツクシガモがひとまとまりになることは
なかなかありません。















ネイチャーセンター目の前の小島にツクシガモが群れる風景。
2~3羽が小島にあがることはよくありますが、
今日は最多で10羽が集まりました。これは珍しい!
















まだ明るい17:10頃に安来から帰ってきたコハクチョウ。
これまた、とても珍しい!
いつもは、もう真っ暗な17:55頃にならないと帰ってきません。
















そして、園内のすべてのコハクチョウがネイチャーセンター前に集合。
北風が強いので、ネイチャーセンター目の前の浅瀬が今晩過ごすのに
最も都合がよかったのかもしれません。
いつもは数か所に分散して夜を過ごします。















以上、近頃の水鳥公園でなかなか見られない、
珍しい鳥風景でした。


(きりぎりす)