2020年10月24日土曜日

米子水鳥公園 開園25周年記念式典を行いました!

米子水鳥公園は、令和2年10月22日に開園25周年を迎え、
本日、記念式典を執り行いました。


はじめに、
財団の理事長である米子市副市長から
挨拶をいただきました。




続いて、
いつもお世話になっている
環境問題を考える企業懇話会より、
消毒用ディスペンサーと消毒液を
寄付していただきました。
 



式典の中盤には、
ハンドベルチーム「ベルシュシュ」さんに
演奏を披露していただきました。
イングリッシュハンドベルの澄み切った美しい音色が
会場に鳴り響きました。





ベルシュシュさんの演奏の後に、
現在子どもラムサールクラブに所属している小学生に、
水鳥公園への思いを発表してもらいました。





 最後に、小学生の時に、
現在の子どもラムサールクラブの前身である
子ども野鳥クラブに所属していて、
15年前のラムサール条約登録の時に
指導員と一緒にウガンダでの締約国会議に参加し、
現在は社会人として活躍している門脇さんに、
これまでの米子水鳥公園の活動を
振り返っていただきました。

そして、職員と関係者一同が、
これからも水鳥のために一層努力することを誓い、
閉会しました。



式典の後は、記念探鳥会を開催しました。






園内の池に多数群れるカモ類を観察し、
かつて、水鳥の飛来地を守りたいという
市民の思いが集まって設立された水鳥公園が、
25年たった今でも、
その思いどおりに水鳥が群れている素晴らしさを
感じていただきました。