新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、元旦の早朝風景です。
冷たい西風を避けて、園内の鳥の大部分が
ネイチャーセンター寄りに集まっていました。
園内で新年を迎えてくれるハクチョウたちが
居てくれてホッとしました。
朝7時の開館から、毎年恒例の
「初日の出!コハクチョウ観察会」を開催しました。
今回は年末の大雪と新型コロナによる外出自粛で、
お客様がどの位いらっしゃるのか心配でしたが、
予想以上に多くお越しいただきました。
今日の米子の日の出時刻は7:15です。
水鳥公園から見る日の出は、
これよりも5分程度遅いので、
7:20頃の見込みです。
ちょうどこの辺りから日が昇るはずですが、
絶望的な空模様でした。
今朝は、コハクチョウ、オオハクチョウ、
コブハクチョウの3種を合わせて
64羽のハクチョウがいました。
そのほとんどがネイチャーセンター前に
集まっていたので、数は少ないながらも
賑やかな鳥風景を楽しめました。
さりげなくヘラサギも1羽、
ハクチョウの群れに紛れていました。
ツクシガモもネイチャーセンター前浜に
群れていました。
普段はバラバラに行動していますが、
今朝はまとまって行動していて観やすかったです。
観察会終了後は、お正月企画の始まりです。
ドングリコマ回し大会は、
毎年人気で混雑するのですが、
今年はお客様が少ないので、
参加した方々はじっくりとドングリコマの
チューニングにこだわって回していました。
初夢のおめでたい鳥、鷹(オオタカ)も登場。
水鳥公園では、運がよければ元旦に
1富士(伯耆富士こと大山)、2鷹がご覧いただけます。
ナスさえあれば完璧です。
このオオタカハはハシブトガラスに追われてきて、
一時はかなり近くにとまったのですが、
カラスの追撃を受けて、
間もなく飛び去ってしまいました。
今日の大山。雪雲に覆われていて、
中腹あたりまでしか見えません。