今朝の水鳥公園は20㎝ほど積雪がありました。
7:00頃、つばさ池の左側2／3は凍っています。
園内では今日も約300羽のハクチョウたちが朝を迎えました。
270羽のマガンの群れもいます。
凍った水の中を横切るヌートリアと、
氷が割れて、通った道すじができています。
園路沿いでは、キジバトが寒さでまんまるになっていました。
今度は雪の上を歩くヌートリア。
昨日園路に現れたトラツグミは、
午後13:30頃、気温が上がってきたせいか
首をのばして、出ていく仲間を見送るコハクチョウたち。
マガンは7:30頃、園外へ飛び立っていきました。
夜明け後も、前浜で眠るハクチョウたち。
丸くて白い姿は、ヨシの茂みに積もった雪とそっくりです。
シャーベット状の氷の中で、足で泥をかきまぜて
水草を掘り出すコハクチョウ。
マガモがちゃっかりと、おこぼれを狙っています。
それを見つめるコハクチョウ。
泳ぎが得意といえど氷水の中、寒そうです！
白い雪の上に足跡と尻尾の跡が残ります。
今日もネイチャーセンター前の園路の茂みにいました。
コハクチョウが次々と安来方向に向かって飛び立ちました。
夕方までにコハクチョウは半分以上が飛び立ちましたが、
園内にはまだ100羽ほど残っています。
ハクチョウたちが園内にいるのは、この寒波から逃れるためなので、
ハクチョウの観察はこの寒波の間がおすすめです。
ご来園の際は、雪道にお気をつけてお越しください。
（みとら）
