2023年6月1日木曜日

セイタカシギとアマサギ現る!

鳥が少なくなって、鳥の様子に変化が乏しくなってきたこの頃ですが、今日はちょっとだけ鳥に動きがありました。

開館準備中に最初に目にとまったセイタカシギ。シギ島にいましたが、その後すぐに飛び去りました。8:23撮影。
















池の北岸沿いをヒナ7羽のカルガモ親子が泳いでいました。今日もネイチャーセンターの近くに何度も現れました。8:31撮影。















セイタカシギは、池の北西端とシギ島を行ったり来たりしていました。北西端からシギ島に向かって飛んできたセイタカシギ。9:10撮影。
















今日一番オススメだった鳥、アマサギの夏羽。園内で確認されたのは今季初めてです。顔の婚姻色が鮮やかな美しい個体でした。11:13の発見時は約200m先のウラギクの池のそばにいて、11:50頃飛び立ち、約1.4km先のカワウとサギ類で賑わう萱島に移動しました。11:20撮影。









このほか、9:30頃に来館されたお客様が、園内でカッコウが2羽飛んでいるのを見たと教えてくださいました。先日も1羽確認されていましたが、私はまだ出会っていません。私も見たい!

今日の鳥:

キジ、ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、セイタカシギ、チュウヒ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、オオヨシキリ、セグロセキレイ、ホオジロ、カワラヒワ、カッコウ。


(きりぎりす)