雨の止み間に園内を歩いてみたところ、メダカ池にカワセミの幼鳥がいました。カワセミの幼鳥を見たのは今季初めてです。
メダカ池の近くを通りかかった時、園路沿いの柵から飛び立ったのが見えて存在に気づきました。その後すぐにメダカ池を渡る橋の上にとまり、至近距離でじっくり観察できました。10:21撮影。
そっと観察位置を変えても逃げませんでした。真剣なまなざしでメダカを狙うカワセミ幼鳥。10:28撮影。
上手にメダカを捕らえて食べていました。水鳥公園は、巣立ったばかりのカワセミが独り立ちするための修行の場所となっています。10:30撮影。
幼いヒナを7羽連れたカルガモの親子が時々ネイチャーセンターのそばにやってきました。10:49撮影。
オス親に餌をねだるコムクドリ幼鳥。11:47撮影。
コムクドリ雄成鳥。木の葉の茂みを素早く動き回るので、なかなか全身をみるチャンスがありませんでした。11:48撮影。
コムクドリ幼鳥。顔つきが幼くてかわいいです。11:49撮影。
雨の中、クロハラアジサシがネイチャーセンター前によくやってきました。頭部とお腹の黒い部分に白い羽毛が混じり始め、冬羽への換羽が始まっています。12:22撮影。
セグロセキレイの幼鳥。とても気が強く、池の上を飛ぶクロハラアジサシを時々追い掛け回していました。14:14撮影。
シギの入り江付近で何か丸いものをくわえていたハシブトガラス。14:22撮影。
謎の丸い物体を草の中に置いた後、付近を歩き回っていたハシブトガラス。ハシブトガラスが岸辺に近づくとカイツブリがやってきて、ハシブトガラスに水を浴びせて追い払おうとしていました。近くに巣があるので警戒しているのでしょう。14:24撮影。
またネイチャーセンター前右手の砂山にスッポンがやってきて、卵を産もうとしていました。スッポンの卵は2ヶ月くらいでふ化するようなので、9月まではこの砂山はそっとしておくことにしました。
クロハラアジサシは飛び回った後、ネイチャーセンター正面左手に見える5本杭によくとまって休んでいました。14:13撮影。
砂山に後脚で穴を掘っている最中のスッポン。15:25撮影。
幼いヒナ3羽を連れたカルガモの親子が、ネイチャーセンター前で羽繕いをしていました。16:39撮影。