本日(2024年09月28日14:15)、
秋を告げる鳥「マガン」1羽の飛来を確認しました。
15:12撮影。
今秋最初に飛来したガン類を「初雁」といい、
秋の季語となっています。
今年は、米子水鳥公園開館以来
2013年9月27日の次に早い確認でした。
今年の暑い夏が影響していたのでしょうか?
今年はマガンが到着する前に、
草刈りが辛うじて間に合いました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうごさいます。
これからもどんな鳥たちがやってくるか、楽しみです。
カモたちは順調に数を増やしているのですが、
あいかわらずネイチャーセンターから
500m以上先にばかり群れています。
しかし、時々目の前にさりげなくシマアジが
寄ってくることがあります。
目の前にやってきたシマアジ。9:13撮影。
なお、今日はハジロコチドリ1羽も今季初確認しました。
クロハラアジサシも3羽飛来しました。
近頃飛来していたのは幼鳥でしたが、今日は成鳥でした。
300m先の3本杭にとまったクロハラアジサシ。
1羽はとまる杭がなかったので、周囲を飛び回っていました。
10:14撮影。
すると、カワウが1羽やってきて、
3本杭の中央に割り込んできました。
あわてて杭を譲るクロハラアジサシ。
10:14撮影。
ウラギクの池には、ハジロコチドリのほか、
コチドリ、トウネン、ヒバリシギ、キリアイがいましたが、
トウネンの数はかなり減りました。
ところで、今日から明日(9月28日〜29日)は、
ネイチャーセンター展望ホールで
フワフワどんぐりストラップを作ろう!
を開催しています。
ぜひ、米子水鳥公園にお立ち寄りください。
(ポタチャン・きりぎりす)