2009年8月23日日曜日

昔の中海の宝探し!

 今日は、毎年恒例の「中海環境フェア」が米子港の米子食品会館で開催されました。米子水鳥公園も、中海の自然を実感できる体験ブースを出展しました。

 テーマは「昔の中海の貝殻探し!」
およそ1500年前に中海に生息していた貝の殻を砂から掘り出して、標本にする、という企画です。






 いつもは水鳥公園の敷地内で発掘するのですが、今回は水鳥公園の地面の砂を会場に持ってきて、貝殻掘りをしていただきました。たくさんのサルボウの中に時々まぎれている、アカガイやヤカドツノガイを熱心に探している方がいらっしゃいました。





 新発見「ゴイサギガイ」。
 いかにも水鳥公園らしい名前の貝の発見に、関係者一同びっくり!







 1500年前の中海には、こんなにたくさんの貝が生きていた、ということに驚かされます。貝殻掘りを体験した子ども達にも、この体験をきっかけに中海について少しでも関心を持ってもらえたら嬉しいです。

 同時に開催されていた中海体験クルージングと合わせて、335名が集まったようです。
暑い中、皆様お疲れ様でした。

米子水鳥公園のモニターが、新しくなりました。

 米子水鳥公園では、来館者の皆様に、モニターを通して飛来している水鳥を解説しています。
 この度、がいな米子応援基金(ふるさと納税)を用いてモニターを新しくさせていただきました。
皆様のご来園をお待ちしています。
<モニターに映したオオメダイチドリ、本物よりはるかにおおきく映る>

2009年8月22日土曜日

秋のシギチシーズン到来!

 今日は、午前中は蒸し暑かったですが、午後からはさわやかな風が吹き、気持ちのよい晴天となりました。

 そんな中で、米子水鳥公園には毎日いろいろな鳥たちが日替わりでやってきています。もう秋の渡りが本格化しています。

 オオメダイチドリ2羽は、今日もネイチャーセンター前浜を歩き回っていました。







 こちらはオバシギ。毎日少しずつ数が増え、今日は4羽で行動していました。







 昨日初認のキアシシギが、今日は前浜にやってきてくれました。ソリハシシギの群れに取り囲まれています。




 
 
 この秋も、順調に前浜にシギやチドリたちが集まってくれています。シギチファンの皆様、今がいい時期ですよ!
●今日の鳥(2009年8月22日)
・オオタカ成鳥1羽
・トウネン13羽
・ソリハシシギ7羽
・オバシギ4羽
・アオアシシギ1羽
・タカブシギ2羽
・キアシシギ1羽
・イソシギ1羽
など。

2009年8月19日水曜日

オオメダイチドリ

 今日は、米子水鳥公園で初記録の鳥がやって来ました

オオメダイチドリです。








 そのほかにも、ソリハシシギ、トウネン、オバシギ、エリマキシギ、タカブシギがネイチャーセンター前浜にやってきて、賑わっていました。








カイツブリのヒナの誕生を心待ちにしていたら、
もう秋のシギ類が旬な季節になってしまいました。

この秋も、春のように色々なシギたちで前浜が賑わうとうれしいですね。

2009年8月16日日曜日

夏休みおもしろ講座③貝殻標本作り


今日は、夏休みおもしろ講座の三回目

貝殻標本作りでした。米子水鳥公園にある古い貝殻を掘り出し、
まとめました。貝殻の同定は、うまくできたかな?


夏休みの自由研究にぴったりな作品ができたでしょうか?

2009年8月13日木曜日

カワセミのサービス期間終了。残念~。

  お、今日もいつもの場所にカワセミが止まっている!ん?でも何か変だぞ。











 なんだ、ゴイサギか。残念(失礼!)。

これは、ゴイサギの幼鳥です。全身に白い斑点があるので「ホシゴイ」とも呼ばれています。体型はカワセミに似てなくも無いですが、ゴイサギのほうがはるかに大きいです。カワセミの体は、ゴイサギの頭ぐらいしかありません。



 池の砂浜には、オバシギの姿がありました。他にも、トウネン2、アオアシシギ2、ソリハシシギ1、コチドリ1がいました。もうそろそろ、秋の旅鳥の観察シーズンですね。





 昨日、今日とカワセミはいつもの場所にやってきてくれませんでした。どうやら、カワセミのサービス期間は終わってしまったようです。
 もうひとつ残念なお知らせです。あと数日で雛が誕生か、と楽しみにしていたカイツブリの浮き巣も、今朝から親鳥が不在。巣を放棄してしまったようです。昨日の夕方までは順調に抱卵していたのに、昨晩に何かあったのでしょうか。

2009年8月12日水曜日

賢いコサギ、新技を開発?

 以前、水鳥公園のコサギがくちばしで波紋を立ててメダカを誘引し、捕食していることを、文一総合出版のバードウォッチング雑誌「Birder 2008 Vol.22 No.1」でご紹介しました。

 今回、またしてもコサギが興味深い行動を見せてくれたので、ご紹介します。

 問題のコサギはこれ。

 前かがみの姿勢で翼を半開きにして、水面を真剣に覗き込んでいます。 そして、時々サッとくちばしを伸ばして、メダカを捕食しています。





 なぜ、こんな格好をしているのでしょう?

 アフリカの湿地帯には、クロコサギというサギがいて、
両翼を広げて傘のような格好になって日陰を作り、
そこに集まってきた小魚を捕食することで有名です。

 もしかしたら、このコサギも翼を半開きにすることで日陰を作り、
日陰に入ろうと近づいてきたメダカを食べているのではないか、
と思うのです。

 このコサギのすぐそばでは、2羽のコサギがくちばしで水面をブクブクさせています。もちろん、時々メダカを上手に捕らえて食べていました。






 コサギの捕食行動はとても面白いです。