2023年12月22日金曜日

積雪状況20231222

 昨日から今日にかけて、米子水鳥公園は強い寒波に見舞われています。今朝は5~10cmの積雪があり、今のところはまだ少ないです。ネイチャーセンター入り口前のスロープと階段は除雪済みです。正門横駐車場および園路は問題なく歩けますが、長靴等の雪用の靴のほうが安心です。

ネイチャーセンターからの東側風景。8:03撮影。










南側風景。8:03撮影。










ソリハシセイタカシギが、目の前の直下で採食していました。8:02撮影。










ハイイロガンは今朝も健在でした。いつもどおり、ヨシの茂みの裏で地下茎をかじっています。姿を見られる機会はかなり少なく、枯れヨシの向こうを透かして辛うじて胴体が見えるばかりです。8:06撮影。










寒波の襲来以降、ネイチャーセンター前に寄ってくる頻度が増えたツクシガモ。水鳥桟橋前に最も多く集まっていますが、風が強くとても寒いので、桟橋からの観察はお勧めしません。暖かいネイチャーセンターから望遠鏡で観察できます。9:02撮影。










吹雪は時々止み間がありますが、しばらくするとすぐに次の雪雲がやってきます。ネイチャーセンターから北西側を見て、島根半島が見えたら天気が良くなり、見えなかったら悪天候になります。
吹雪の園内風景。9:06撮影。





降雪状況の動画がこちら。9:08撮影。


米子市内の道路は薄く圧雪があり、路面状況はあまりよくありません。今日も一日中とても寒く、雪が降り続く予報となっているので外出はお勧めできませんが、ご来園の際には雪道に注意してお越しください。

(きりぎりす)

2023年12月21日木曜日

サカツラガン戻らず!

予報どおりの厳しい寒さで、今季初めてネイチャーセンター入口前の雪かきを行いました。

今朝の風景。うっすらと雪が積もっていました。8:44撮影。










昨日から姿が見えないサカツラガンですが、今日も現れませんでした。

ハイイロガンは、今日もネイチャーセンター前のヨシの茂みの裏にずっといて、園外に移動することもありました。

相棒がおらず寂しげなハイイロガン。12:14撮影。










ソリハシセイタカシギとセイタカシギは、一日中目の前にいました。9:24撮影。










10:52撮影。










ネイチャーセンター左手(北側)のヨシ原の入江に群れるオナガガモ。11:13撮影。










オナガガモの群れの中に、トモエガモも少数混じっていました。11:12撮影。










ネイチャーセンター目の前の直下でタシギが3羽採食していました。11:57撮影。










11:55撮影。










いつもネイチャーセンター前によく寄ってきてくれるツクシガモは、今季はあまり近くに寄ってくれません。今日は時々目の前に来ました。12:01撮影。










トモエガモの群れが400mくらい先にいましたが、いつもより数は少なめでした。いつも目の前に群れているオナガガモがネイチャーセンター左手の岸辺に集まっていたので、ネイチャーセンター目の前にいる鳥の数が少なく、やや寂しい景色でした。

(きりぎりす)

2023年12月20日水曜日

ひとりぼっちのハイイロガン

今朝もハイイロガンが、いつものお気に入りのヨシの茂みから姿を見せました。サカツラガンも、たぶんヨシの陰に隠れているのでしょう。8:59撮影。















ソリハシセイタカシギもいつもどおり、目の前にいました。8:59撮影。



いつもならば、ヨシの茂みの裏からサカツラガンも出てくるのですが、今日はサカツラガンの姿が見えません。どことなく、ハイイロガンもサカツラガンを探しているように見えました。

そして、ハイイロガンが飛び立って水鳥公園の敷地外まで向かい、再び引き返してきました。10:44撮影。


















サカツラガンがいそうな辺りを探しに行ったけれども、姿が見えないので戻ってきたようでした。

今日は園内のカモがとても少なく、いつも目の前に群れているオナガガモも少なめでした。15:21撮影。トモエガモの群れは、今日もマガン半島の奥にいました。































ハイイロガンは一日中、一人ぼっちで目の前のヨシの茂みの周りで過ごしていました。相棒がおらず、とても寂しそうでした。16:30撮影。















今日は特に風が強いわけではないのに、コサギたちがいつもと違う場所で終礼に集まっていました。あれ?写真の左端に黒い塊が見えますね。16:39撮影。















黒い塊の正体はヌートリアでした。鳥には無害なヌートリアは、用心深いコサギからも無視されているようです。16:39撮影。















17:07頃からマガンの450羽くらいの群れが帰ってきました。もしかしたらサカツラガンは空腹に耐えかねて、ハイイロガンを残してマガンの群れと一緒に安来の田んぼに採食に行ったのかな?と思い、群れの中に混じっていないかよく見てみましたが、見つかりませんでした。

これまで、まるでつがいのように仲睦まじく過ごしていたサカツラガンとハイイロガンでしたが、ハイイロガンが一日中単独で過ごしたのは初めてです。やはり強い寒気が迫っているのを感じて、サカツラガンだけが去ってしまったのでしょうか。

明日の朝、何食わぬ顔でまたサカツラガンとハイイロガンが一緒にいたら良いのですが、ハイイロガンも姿を消してしまいそうで、ちょっと心配です。

(きりぎりす)

2023年12月17日日曜日

吹雪の中の鳥たち20231217

 今日は予報どおりの寒い吹雪の一日でした。嵐の中で過ごす鳥の様子を動画でご紹介します。


サカツラガンとハイイロガンは、夜明け前からネイチャーセンター前のヨシの茂みで地下茎を漁っていました。ソリハシセイタカシギは、目の前のカモ島の岸辺で強風に耐えていました。7:42撮影。


ハジロカイツブリの採食集団が、シギ島のすぐ後ろまで接近しました。普段は数百メートル先ばかりを泳いでいますが、今日はとても近かったので20倍の望遠鏡で姿が鮮明に観察できました。7:54撮影。


ユリカモメの群れがつばさ池にやってきました。ユリカモメは特に寒い日に群れでやって来る傾向があるので、今日の寒さが厳しい表れかもしれません。8:14撮影。


今日もトモエガモの大群が上空を飛び交っていました。ネイチャーセンターのかなり近くまで寄ってきて壮観でした。9:46撮影。


吹雪いたり少し明るくなったりの繰り返しの一日でした。吹雪の中過ごすツクシガモやオナガガモなどの様子です。12:14撮影。


突然の強い寒波でサカツラガンやハイイロガン、ソリハシセイタカシギが驚いて去ってしまわないか心配でしたが、今日も変わらず目の前に居続けてくれてよかったです。

(きりぎりす)

2023年12月14日木曜日

今日のサカハイコンビ20231214

今朝はほとんど風がありませんでしたが、オナガガモの群れがつばさ池の南岸寄りに集まっていました。これは南風が強い日に見られる配置です。8:33撮影。




今日もサカツラガンとハイイロガン(サカハイコンビ)がいるのか園内を見渡したところ、つばさ池の北岸で2羽揃って眠っていました。こんなところでくつろいでいるのは初めて見ました。

先に目を覚まして泳ぎ始めたハイイロガンと、まだ寝ているサカツラガン。9:01撮影。



ネイチャーセンターに順調に接近してきたと思ったのですが…。9:06撮影。


サカハイコンビはこのヨシの茂みの裏に隠れてしまいました。近頃はこのヨシの茂みの裏で地下茎を漁っている時間が長く、その間はほとんど姿が見えません。10:13撮影。




今日もトモエガモの群れが何度も上空を飛び交いました。変幻自在に形を変えながら密集して飛び交う様子は、ずっと見ていられます。9:30撮影。



9:31撮影。



近頃よく並ぶようになった、ソリハシセイタカシギとセイタカシギ。9:42撮影。


今日もマガンの群れが約200羽、お昼休憩に帰ってきました。これは11月によく見られる行動で、寒さが厳しくなる12月には見られなくなるのが普通ですが、今年の暖かさの表れでしょうか。10:36撮影。




マガンの群れに目を奪われている間に、サカハイコンビがヨシの陰から出てきていました。10:37撮影。















サカハイコンビは、そのまま泳いでマガン半島を目指すのかと思ったら、突然飛び立ってそのまま敷地外へと去ってしまいました。10:38撮影。
















水面に多数散らばっていたオナナガモの群れの中に、トモエガモも少数紛れていました。600mくらい先にいる本隊と比べるとかなり近かったです。11:25撮影。
















外へ飛び去ったはずのサカハイコンビがいつの間にか帰ってきていて、マガン半島の右端で眠っていました。11:43撮影。















300m先の三本杭で、ミサゴが魚を食べていました。その下では、オオハクチョウが水草を漁っていました。今日はオオハクチョウ2羽が一日中園内にいました。11:43撮影。
















今日もサカハイコンビがお目当てのお客様が午前中に集まっておられましたが、午後になってお客様が少なくなったことを見計らってか、サカハイコンビが目の前に上陸しました。15:33撮影。















サカハイコンビが上陸して採食を始める動画はこちら。15:30撮影。



この様子を撮影されていたカメラマンさんが数名いらっしゃいましたが、皆さん直近の窓ではなく、上陸地点から離れた反対側の窓から撮影されていました。これまで、目の前に寄ってこなかった時は、上陸地点の直近の窓で待ち構えている方が多かったように思います。このことが目の前にあがってきてくれた要因かもしれません。

邪魔が入らずにのんびり採食した後、再び入水して去っていくサカハイコンビ。のどかな風景でした。15:42撮影。



ここ数日姿が見られなかったヘラサギが、幼鳥1羽だけ再び現れました。もしかしたら、他の個体も付近に出かけているだけで、また帰ってくるかもしれません。このように、数日姿を消して再度現れるのは、ヘラサギ類にはよくあることです。

(きりぎりす)

2023年12月13日水曜日

タイミングの良さがポイントかも?

今朝は水面に空が写りこんでいて、きれいでした。8:43撮影。















目の前のカモ島に、サカツラガンとハイイロガン(サカハイコンビ)があがってくつろいでいました。8:39撮影。





マガンがお昼休憩に帰ってきました。着水した群れの総数を数えたら700羽近くいました。その後、群れの約半数が夕方に採食に出かけましたが、残りは留まったまま日没を迎えていました。11:30撮影。


今日はオナナガモがたくさんいました。11:40撮影。
15:01撮影。


カモ島に群れるオナガガモの中に、トモエガモのオスが1羽混じって眠っていました。しかし、光線の角度が悪く、おしゃれな後頭部の金属光沢が輝いていませんでした。14:38撮影。



今日は北東の風がやや強く、ネイチャーセンターから見ると鳥たちがみんな背中を向けていました。14:39撮影。


普段遠くを泳いでばかりいるミコアイサのオスが、珍しくカモ島のすぐ後ろにいました。14:42撮影。


いつもカワウやサギ類がとまっている杭の先に、オナガガモのメスがとまって眠っていました。カモ類の脚は物を掴める構造になっていないので不安定に見えますが、意外と杭の先にとまるのが好きです。14:58撮影。


今日もサカハイコンビは、マガン半島に隠れたり、ヨシ原の陰に隠れて見えなくなってしまう時間が多くありました。しかし、いつの間にか目の前にいたりするので油断できません。15:15撮影。


15:11撮影。



目の前で見られた、サカハイコンビ、セイタカシギ、ソリハシセイタカシギの無理やり4ショット。15:15撮影。




目の前でくつろいでいたオナガガモの群れが突然ざわめき始め、一斉に飛び立ちました。15:21撮影。




当然、サカハイコンビも一緒に飛び去りました。この時は、ハイイロチュウヒが飛んできたことが原因でした。15:21撮影。




せっかく目の前で落ち着いていたのに、はるか遠くのマガン半島に降りてしまったサカハイコンビ。お昼寝中のマガンの群れと合流しました。15:22撮影。



しかし、いつの間にかすぐ近くまで泳いで戻ってきていました。16:14撮影。














今日も目の前に上陸して草を食べる様子が見られました。相変わらず仲良くぴったり寄り添っていました。16:36撮影。















草の根をくわえたまま歩いていたハイイロガン。何をしているのでしょう?16:41撮影。
















草の根をくわえていたハイイロガンは、水辺に行って根を洗って食べているようでした。同じような行動は、ヌートリアでも観察したことがあります。また、ヒドリガモが干からびた藻を水に浸して食べていたこともあります。鳥や獣たちは、意外と几帳面なのですね。16:41撮影。































しばらく目の前で落ち着いて採食していたサカハイコンビでしたが、また何かに驚いて遠くへ飛び去ってしまいました。今日は、せっかく間近で落ち着いているかと思ったら、突然何かに驚いて遠くへ行ってしまうことが度々ありました。16:42撮影。















ウラギクの池近くの岸辺にあがったサカハイコンビ。今日はこのまま日没となりました。16:47撮影。















近頃のサカハイコンビは、朝一番に目の前にいるけれどもすぐに遠ざかり、昼間は遠くに移動して隠れていることが多いです。そして午後になると、目の前に寄ってくることが時々あるのですが、今日のように突然遠くに飛び去ってしまうことも多く、間近で観察するにはタイミングの良さがポイントになりそうです。

また、今日はヘラサギ類が見られませんでした。クロツラヘラサギは12/9を最後に見かけなくなり、ヘラサギは12/11に5羽いましたが、常連さんによると、昨日(12/12)もヘラサギ類の姿がなかったそうです。

(きりぎりす)