2023年12月13日水曜日

タイミングの良さがポイントかも?

今朝は水面に空が写りこんでいて、きれいでした。8:43撮影。















目の前のカモ島に、サカツラガンとハイイロガン(サカハイコンビ)があがってくつろいでいました。8:39撮影。





マガンがお昼休憩に帰ってきました。着水した群れの総数を数えたら700羽近くいました。その後、群れの約半数が夕方に採食に出かけましたが、残りは留まったまま日没を迎えていました。11:30撮影。


今日はオナナガモがたくさんいました。11:40撮影。
15:01撮影。


カモ島に群れるオナガガモの中に、トモエガモのオスが1羽混じって眠っていました。しかし、光線の角度が悪く、おしゃれな後頭部の金属光沢が輝いていませんでした。14:38撮影。



今日は北東の風がやや強く、ネイチャーセンターから見ると鳥たちがみんな背中を向けていました。14:39撮影。


普段遠くを泳いでばかりいるミコアイサのオスが、珍しくカモ島のすぐ後ろにいました。14:42撮影。


いつもカワウやサギ類がとまっている杭の先に、オナガガモのメスがとまって眠っていました。カモ類の脚は物を掴める構造になっていないので不安定に見えますが、意外と杭の先にとまるのが好きです。14:58撮影。


今日もサカハイコンビは、マガン半島に隠れたり、ヨシ原の陰に隠れて見えなくなってしまう時間が多くありました。しかし、いつの間にか目の前にいたりするので油断できません。15:15撮影。


15:11撮影。



目の前で見られた、サカハイコンビ、セイタカシギ、ソリハシセイタカシギの無理やり4ショット。15:15撮影。




目の前でくつろいでいたオナガガモの群れが突然ざわめき始め、一斉に飛び立ちました。15:21撮影。




当然、サカハイコンビも一緒に飛び去りました。この時は、ハイイロチュウヒが飛んできたことが原因でした。15:21撮影。




せっかく目の前で落ち着いていたのに、はるか遠くのマガン半島に降りてしまったサカハイコンビ。お昼寝中のマガンの群れと合流しました。15:22撮影。



しかし、いつの間にかすぐ近くまで泳いで戻ってきていました。16:14撮影。














今日も目の前に上陸して草を食べる様子が見られました。相変わらず仲良くぴったり寄り添っていました。16:36撮影。















草の根をくわえたまま歩いていたハイイロガン。何をしているのでしょう?16:41撮影。
















草の根をくわえていたハイイロガンは、水辺に行って根を洗って食べているようでした。同じような行動は、ヌートリアでも観察したことがあります。また、ヒドリガモが干からびた藻を水に浸して食べていたこともあります。鳥や獣たちは、意外と几帳面なのですね。16:41撮影。































しばらく目の前で落ち着いて採食していたサカハイコンビでしたが、また何かに驚いて遠くへ飛び去ってしまいました。今日は、せっかく間近で落ち着いているかと思ったら、突然何かに驚いて遠くへ行ってしまうことが度々ありました。16:42撮影。















ウラギクの池近くの岸辺にあがったサカハイコンビ。今日はこのまま日没となりました。16:47撮影。















近頃のサカハイコンビは、朝一番に目の前にいるけれどもすぐに遠ざかり、昼間は遠くに移動して隠れていることが多いです。そして午後になると、目の前に寄ってくることが時々あるのですが、今日のように突然遠くに飛び去ってしまうことも多く、間近で観察するにはタイミングの良さがポイントになりそうです。

また、今日はヘラサギ類が見られませんでした。クロツラヘラサギは12/9を最後に見かけなくなり、ヘラサギは12/11に5羽いましたが、常連さんによると、昨日(12/12)もヘラサギ類の姿がなかったそうです。

(きりぎりす)