最強寒波到来中に、季節外れの珍客が現れました。
セイタカシギ。真冬に現れるのは珍しいです。
昨年はソリハシセイタカシギと一緒に越冬していて、
2年連続で真冬に現れました。14:40撮影。
12月に確認されたことは数例ありますが、
1月は初めてです。
冷たい風から逃れたくて、
なかなか顔を見せてくれませんでした。
14:42撮影。
シギたちを観察していると、
どこからともなくコハクチョウが2羽舞い降りてきました。
観察していたお客様によると、
このセイタカシギとアオアシシギは
2羽一緒に現れたそうです。
強い寒波を避けられる場所を求めて
さまよっていたのかな?
さまよっていたのかな?
どこからともなくコハクチョウが2羽舞い降りてきました。
この2羽も寒波避難組かな?
手前の個体はかなり色白(くちばしの色が)です。
14:43撮影。
これまで、赤い実がたくさん実っていたクロガネモチでしたが、
14:43撮影。
近頃、園内で夜を明かすコハクチョウは数羽程度で、
今回のように、昼間に少数飛来することがありますが、
夕方までに西へ飛び去っています。
夕方までに西へ飛び去っています。
北の地域から南下してきた個体ではないかと思います。
いつの間にかほとんど実が食べつくされていました。
多数飛来していたヒヨドリにみんな食べられたようです。
(きりぎりす)