2026年1月7日水曜日

被災中のコハクチョウ

昨日の午前中に発生した地震以降、
コハクチョウが園内に多数集まっています。

今朝も出勤してみると、
園内がたくさんのコハクチョウで賑わっていて
驚きました。
数えてみると、500羽以上いました。8:24撮影。













今日も水鳥公園の南側の中海沖では
浚渫工事が行われていて、
時々大きな音が鳴り響いていました。8:33撮影。















浚渫工事の音や振動を嫌ってか、
つばさ池の南岸に集まっていたコハクチョウたちが
北寄りに移動しました。
浚渫船の作業音が余震と似ていて、
怖いのかもしれません。10:43撮影。












落ち着きを取り戻し、
ネイチャーセンター前に集まってきた
コハクチョウ。11:57撮影。












コハクチョウの越冬期中、
最も数が少なくなるこの時期に、
こんなにも賑わうのは極めて珍しいです。
13:15撮影。
















ソリハシセイタカシギは地震後も健在ですが、
今日はずっとマガン半島にいました。
ヘラサギも1羽いました。14:14撮影。













雪化粧の大山の全貌が見えて、
素晴らしい景色になりました。14:26撮影。













これも地震の影響なのか、
コハクチョウたちが突然大声で鳴いて
ソワソワすることがありました。
何を気にしているのかわかりませんでした。
14:36撮影。














つばさ池に広く散らばるコハクチョウ。
14:39撮影。















14:42撮影。













再び落ち着きを取り戻し、
ネイチャーセンター前に戻ってきたコハクチョウ。
その上に虹が二本かかりました。
16:03みとら撮影。















朝からコハクチョウはほとんど採食に出かけず、
400羽以上が終日園内で過ごしていました。
16:52撮影。













昨日、地震の後のお昼過ぎに
安来の採食地を見て回ったところ、
ほとんどのコハクチョウは、
ねぐらである湛水田の中や川の中州、
中海の湖上などの水上にいて、
陸上で採食している個体は
ほとんどいませんでした。

その一方で、
マガンとヒシクイは通常どおり陸上で採食していて、
対照的でした。

コハクチョウはこの度の地震に
とても敏感に反応しています。

現在、米子水鳥公園は、
被災したコハクチョウたちに
避難場所として利用されています。

(きりぎりす)