観察ホールから左手にみえる柵の上で、
カルガモ親子が休んでいました。
この家族はもうヒナが生後1か月ほどになります。
ずいぶん大きくなりました。
片足で止まってさえずるオオヨシキリ。
一昨日と同じ個体でしょうか。
観察ホールの左手のヨシ原に、先ほどとは別のカルガモがいます。
お腹の下で、ヒナが雨宿りしているようです。
親鳥が突然立ち上がり、どこかに行ってしまいました。
屋根がなくなり、立ち尽くすヒナたち。
1分ほど固まっていましたが、やがて親鳥を探して泳いでいきました。
6羽も隠れていたとは驚きです。
今度は柵の上にアカミミガメ。
雨なので、甲羅干し向きのお日和ではありませんが、
最近よくこの場所に登っています。
カメが逃げたと思ったら、ヌートリアが泳いできました。
この雨で、ツバサ池の水位が昨日より15cm上がり、
観察ホール右手にある小島が水没しました。
夏に向かって毎日少しずつ、景色が変わっていきます。
(みとら)