2020年6月11日木曜日

梅雨空の下で過ごす鳥たち

今日は梅雨らしいお天気で、
雨が降ったりやんだりでした。

















コサギはびしょ濡れでした。
















 一方、隣にいたダイサギはサラッとしていました。
この防水性能の差は何かな?

















雨でもさえずるオオヨシキリ。
初めのうちはいつもどおり元気だったのですが…

















しばらくすると、羽毛を膨らませて
眼を細め、片脚を引っ込めてしまいました。
いつもよりちょっと元気がない?
















目をショボショボさせつつも、
ライバルのさえずりを聞くと、
負けじと囀り返していました。

片脚を引っ込めたまま囀る
オオヨシキリを見たのは初めてかも。
片脚だと踏ん張りがきかずに、
声に力が入らないのでは?
















その他鳥情報:
カルガモの親子は、
ヒナ6羽、7羽、8羽、1羽の4組が観察できました。
クロハラアジサシは現れませんでした。
ゴイサギが5羽いました。雨天時によく現れる鳥です。

ネイチャーセンター正面右手で頑張っていたカイツブリの巣は、
昨日の午前中までは頑張っていましたが、
午後にはあきらめてしまいました。
もっと水草が茂ってきたら、
再チャレンジを期待しています。

(きりぎりす)