2022年8月4日木曜日

[中海周辺の水草展]いつの間に?水槽の中に稚エビがいる!

開幕から早くも10日が経ちました

「中海周辺の水草展」です。


淡水の水草を植えている水槽をよく見ると、

開幕時にはいなかった3mm程の稚エビが、

親エビに混じってたくさん泳いでいます。


流されないように水草の陰に隠れながら、

藻を一生懸命食べています。









このように水草は、産卵場所になったり、

まだうまく泳げない稚魚や稚貝の

大切な住処になったりします。


そのため、水の中の生物たちの「ゆりかご」と

呼ばれることもあります。


普段見ることができない、

水中に生育する水草を紹介する

「中海周辺の水草展」は、

2022年8月24日まで開催しています。


この展示会は「みなもかん」と共催で

実施しています。