開幕から早くも10日が経ちました
「中海周辺の水草展」です。
淡水の水草を植えている水槽をよく見ると、
開幕時にはいなかった3mm程の稚エビが、
親エビに混じってたくさん泳いでいます。
流されないように水草の陰に隠れながら、
藻を一生懸命食べています。
このように水草は、産卵場所になったり、
まだうまく泳げない稚魚や稚貝の
大切な住処になったりします。
そのため、水の中の生物たちの「ゆりかご」と
呼ばれることもあります。
普段見ることができない、
水中に生育する水草を紹介する
「中海周辺の水草展」は、
2022年8月24日まで開催しています。
この展示会は「みなもかん」と共催で
実施しています。