2021年2月18日木曜日

犯人はお前か!

昨日、館内のリースを食べ荒らされたので、

今朝も恐る恐る館内を見渡してみたところ、

今日は散らかっていませんでした。よかったよかった。


そして、いつも通り勤務していると、

屋根裏に気配を感じました。


容疑者発見。

イソヒヨドリの雄です。










その後、こんなところにも出現。

そして、私の目の前で犯行に及びました。

やっぱり犯人はお前か!











イソヒヨドリはリースの実を少し食べた後、屋根裏に登っていきました。

そこで、犯人逮捕のために私も屋根裏に登ってみたところ、

何と排煙窓が一つ全開になっていました。

犯人の侵入経路はここで間違いありません。

イソヒヨドリの気配がなくなったので、すでに屋外へ逃走した模様。

排煙窓を閉めて一件落着です。


(きりぎりす)

2021年2月17日水曜日

出かけるコハクチョウと留まるオオハクチョウ

今日は一日中とても冷たい西風が吹き荒れ、

細かい雪が舞う寒い一日でした。


今朝のコハクチョウたち。

40羽しかおらず、一家族を残して採食に出かけました。

すっかり北帰行ムードも冷めてしまいました。











いつもの場所に群れていたオオハクチョウ。19羽いました。

陽が射すと一斉に頭を上げましたが、

またすぐに迫ってくる嵐を感じてか、再び丸くなってしまいました。

















ネイチャーセンター右手のヨシ原の陰に、
ハジロカイツブリが群れていました。

















なかなかこんなに近くで見られる機会はありません。
ハジロカイツブリの目は、いつも真っ赤に輝いてみえます。
まるでバックライトが内蔵されているみたいです。
















今日も現れたハチジョウツグミ。
園路上で木の実を拾って食べていました。
Jr.レンジャーの森の前の園路は、
西風がひどくても森が風を遮ってくれるので平穏です。
これまでなかなか近くで観察できませんでしたが、
今日はちょっとだけ近づくことができました。
















顔までは赤くなっていませんが、
お腹のオレンジ色の斑が美しい個体です。
















いつも樹上に群れているマヒワは、
今日は地上に雄と雌が1羽ずついました。
樹上は冷たい強風で揺れまくっていたので、
平穏な地上で落ちている実を食べていました。





17:00過ぎになっても、オオハクチョウたちは
朝から同じ場所でじっとしていました。



明日も今日のような天気のようですが、
オオハクチョウたちはどうするのかな?
ずっと雪は降っていましたが積雪はなかったので、
田んぼに行けば食べ物にはありつけたはずなのに、
一日中ねぐらで過ごすことを選んだオオハクチョウは、
コハクチョウと好対照でした。

(きりぎりす)

犯行現場

今朝出勤してみると、

妙に館内が散らかっていました。


ネイチャーセンターは木造の隙間だらけの建物なので、昨晩の強風で屋根裏の埃が降ってきたのかな、と思いましたが、どうやらそれだけではないようです。


現在実施中の「鳥の正面顔総選挙」の選挙ポスター掲示の下に散らばる、つる植物の実。

よく見ると鳥の糞も落ちていました。

しかも、あちらこちらに。








散らかっている現場の上を見上げると、つる植物で作られたリースがありました。
きちんと編み込んであったはずの蔓が、大きく垂れ下がっていました。





どうやら、閉館中に小鳥が館内に侵入して、リースの実を食べ漁ったようです。
昨晩はとても寒く吹雪いていたので、小鳥が避難してきたのでしょう。
そして、避難先で思いもよらぬ非常食を見つけて、大喜びで食べていったのでしょう。

観察ホールへ上がる階段上のリースも被害に遭いました。





これまでにも、小鳥が夜間に館内に侵入して糞をあちらこちらに落とされたことは何度もありましたが、リースを食い荒らされたのは初めてです。まさか、室内の実が食害されるとは思いませんでした。
開館前にこれらの掃除に追われたのは、言うまでもありません。

すでに犯人の姿はありませんでしたが、日中に屋根裏をうろつくイソヒヨドリを職員が確認しています。現行犯ではありませんが十分怪しい。重要参考人ですね。

さて、明日の朝も食い散らかされていなければよいのですが。

(きりぎりす)

2021年2月15日月曜日

鳥取県環境立県推進功労者知事表彰!

 









米子水鳥公園を管理する公益財団法人中海水鳥国際交流基金財団が鳥取県環境立県推進功労者表彰を受けました。長年の子どもラムサールクラブの運営、そしてそれから派生したジュニア・レンジャクラブや観察会、イベントなどの活動が評価されました。














当日は、平井伸治鳥取県知事が米子水鳥公園まで来園いただき財団理事長の伊澤勇人に表彰状を授与していただきました。式典では神谷館長やラムサールクラブで成長しボランティアで活躍しているJr.レンジャーメンバーとともにお祝いをしました。












ボランティアでご支援いただいた市民の方、ラムサールクラブに参加していただいた子供たちを始め多くの皆さんのおかげでこの表彰を受けることができました。改めて感謝申し上げるとともに今後も努力してゆきたいと思います。




米子水鳥公園でエジンバラ宣言に平井伸治 鳥取県知事署名!!










本日は、鳥取県 平井伸治 鳥取県知事が米子水鳥公園においでになり、今年開催される今年開催される生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択予定の次期世界目標である「ポスト2020生物多様性枠組」に 地方自治体の意見を反映するよう求める「エジンバラ宣言」に本県も賛同し、署名されましした。

「エジンバラ宣言」は、「ポスト2020生物多様性枠組」やCOP15における決議に 世界の自治体の意見を反映させるための一連の取組(「エジンバラ・プロセス」)の結果として取りまとめられたものです。

















市民の要望を受け地方自治体の米子市が敷地を購入し、自然環境を守るため設置された米子水鳥公園で署名していただけたことを誇りに思います。生物多様性を通じて改めて世界とつながっている米子水鳥公園を意識した日となりました。




 









鳥取県知事と式典参加者


ぜひ、↓ の「生物多様性」をクリック。過去の多様性条約の活動が見られます。

2021年2月13日土曜日

コハクチョウの北帰行を確認!

現在、コハクチョウの北帰行監視期間中ということで、

日の出前から園内のハクチョウの様子を観察していました。


6:39の風景。天気が良く、風も弱く、

昼間はかなり暖かくなる予報で、

なかなかの北帰行日和です。











ヒシクイが16羽いました。











なかなかいい条件なのですが、

園内のコハクチョウからは、いまいち北帰行ムードが感じられません。

今日も旅立ちは無しか、と思っていたら、

8:20に南西方向からコハクチョウの編隊が飛来!

大きな声で鳴いていて、いつもより高く飛んでいたことから、

渡りの群れの可能性大です。この群れの行く先に注目しました。


水鳥公園の横を通過した後、

大山の前を南から北へと横切るコハクチョウの群れ。

群れの上に見える白い背景は、中の原スキー場のゲレンデです。









大山の前を横切ったコハクチョウの群れは、

米子市街地上空を通過して北東方向へ飛び去りました。

34羽の群れでした。



















これ以降は、北寄りに飛び去る群れは確認できませんでした。

一方、園内はコハクチョウ105羽、オオハクチョウ17羽と、

北帰行前にしてはいまいち数が増えておらず、

渡り直前に特有の興奮も感じられませんでした。

水鳥公園をねぐらとしている群れは、まだ旅立つ気がないようです。


日中、田んぼに出かけずに園内でのんびり過ごすハクチョウたち。

コハクチョウ43羽、オオハクチョウ11羽が居残りました。










白髪頭のカワウ。

繁殖期に入り、婚姻色が現れた姿です。








大きなコノシロをつかんで現れたミサゴ。
















近頃、園内でよく見かけるようになったハチジョウツグミ。
















これまた、近頃時々現れるようになった、
デコイと遊ぶコブハクチョウ。
この独特な行動パターンと、上半身の汚れ具合から、
昨年の春にコハクチョウの「吉田さん」とつがいになった
「てっちゃん」ではないかと思います。
















てっちゃんが水鳥公園にやってくるようになってきたのも、
春の兆しかもしれません。

(きりぎりす)

2021年2月12日金曜日

今朝の米子水鳥公園 20210212

今朝、北に帰るハクチョウがみられるかと思い早起きしたのですが
残念ながら南の餌場へ向かって飛んでゆきました。






今朝の動画
https://youtu.be/KMEds9qzgO0


明日の朝は、7:00am開館です。
明日こそ北へ飛ぶかなぁ