2021年6月5日土曜日

まとまりがないカルガモの親子

今日は、カルガモの親子が3組(ヒナ2,4,9)確認されました。そのうち、ヒナ9羽の親子がネイチャーセンターの前を何度か横切ってくれました。

それにしても、まとまりがない親子です。親鳥からこんなに離れてバラバラに行動していても大丈夫なのかな?
















ハシブトガラスが騒いでいたので、望遠鏡で見てみるとオオタカがいました。











毎日、ネイチャーセンター目の前のヨシ原を念入りに探索するハシブトガラス。今日は卵やヒナをさらっていく様子は見られませんでした。










先日、クロハラアジサシたちが好んでとまっていた、300m先の3本杭には、近頃はよくカルガモがとまっています。園内で見られるカモ類の中で、なぜかカルガモだけが杭の先によくとまります。










今月に入り、姿を見せなくなったクロハラアジサシですが、今日は午前中にネイチャーセンターの目の前を夏羽5羽が飛び交った時がありました。午後には姿を消してしまいましたが、またやってきてくれるといいですね。


再びカルガモの親子が観察できるようになってきました。

ヒナが減る前に、かつ、幼いうちに、ぜひ観察にお越しください。


(きりぎりす)