2022年12月21日水曜日

トモエガモ約3000羽!

今朝は、テレビの番組収録のため、早朝出勤しておりました。曇っていますが雲が高く、大山の全貌が鮮明に見えて、とてもきれいな朝焼けでした。

7:08撮影。
















ヘラサギが1羽、ネイチャーセンター前で夜を明かしていました。今日は12:00現在、この1羽しか確認できていません。















マガンはいつもよりもかなり近く、約300m先でねぐら立ちの準備をしていました。約500羽いました。7:11撮影。















近距離で明るかったので、マガンの姿がはっきり観察できました。群れの中でカリガネ1羽も健在でした。7:11撮影。

















マガンの群れの背景に、おびただしい数のカモの群れがいました。7:11撮影。
















大山の下に帯状に群れているのはすべてトモエガモです。7:26撮影。










7:33撮影。500m先のマガン半島の裏に群れていました。















ネイチャーセンター前にツクシガモが群れていました。今日は12:00現在18羽確認しています。7:12撮影。















田んぼに採食に向かうマガンたち。7:24撮影。




ネイチャーセンター目の前は、ハシビロガモが占領しています。11:37撮影。










お昼になってもトモエガモの群れは遠くにひしめいています。約2780羽を記録し、過去の最多飛来数を倍以上更新しました。11:38撮影。





今朝のコハクチョウは1羽でした。今季はこれまでで最も12月のコハクチョウのねぐら入りの状況が悪いです。その一方で、ヘラサギ、ツクシガモ、トモエガモは最多飛来数を更新しました。

これからさらに寒さが厳しくなる予報が発表されていますが、これらの鳥たちがどう変化していくか、注目です。

(きりぎりす)