2025年5月25日日曜日

甘えん坊のツバメの子

今朝もオシドリがいました。
滞在3日目。とても珍しいことです。8:34撮影。
















マガン半島の先端で、
ハヤブサが獲物を食べていました。8:35撮影。















ネイチャーセンター南側の枯れヨシに、
巣立ったばかりの子ツバメが1羽とまっていました。
9:09撮影。
















親鳥が子ツバメに時々餌を運んでいました。
9:13撮影。

















9:23撮影。
















9:31撮影。
















この子ツバメがとまっていた枯れヨシの隣に、
ショウドウツバメがとまりました。
展望ホールから近く、これほどの近距離で
とまっている姿を観察したのは初めてです。
10:01撮影。
















子ツバメが給餌を受ける様子を眺めていた
ショウドウツバメ。10:01撮影。















翼を伸ばすショウドウツバメ。10:02撮影。
















飛び立つショウドウツバメ。
約3分間のサービスタイムでした。10:03撮影。
















今日はツバメ類4種(イワツバメ、ツバメ、
ショウドウツバメ、コシアカツバメ)が
ネイチャーセンターの目の前をよく飛んで、
肉眼でも種類がわかるほどでした。

水面すれすれを飛ぶコシアカツバメ。
臨時解説員Aさん撮影。
















観察ホールの窓の外の欄干に、
ツバメの成鳥が時々とまりました。
数羽とまっていましたが、そのうちの1羽はお腹が赤っぽく、
同じ個体が何度も欄干にとまっていたようでした。
11:09撮影。
















今日もカッコウが見られました。
園路の終点近くの電線にとまってさえずるカッコウ。
11:40撮影。















昨日見られなかったダイシャクシギが登場。
マガン半島付け根の死角によく降りていたほか、
ウラギクの池にもやってきました。11:42撮影。















昨日、今日と雨天の中、
メダカ池のトノサマガエルが一日中にぎやかに
鳴いていました。人にとっては悪天候でも、
カエルにとってはよい天気なのです。11:52撮影。















前浜にコサギが2羽飛来しました。
2羽とも婚姻色が薄くなっている途中でした。

カモ島に降りたコサギ。12:00撮影。















今日も観察できたシマアジ雄。
シギの入り江に向かって泳いでいました。
12:05撮影。
















シギの入り江から遠くへ移動したシマアジ。
右翼の外側初列風切に欠損がありました。
12:07撮影。
















子ツバメは一日中枯れヨシにとまったままで、
親鳥が餌を運んでくれるのを待っていました。
あまりにも飛ばないわが子を心配してか、
両親と思われる成鳥が近くの枯れヨシに
時々とまりました。左が母、右が父?
13:34撮影。















カンムリカイツブリ夏羽2羽は今日も健在です。
髪形がおしゃれです。16:18撮影。
















前浜にやってきたカルガモのつがい。
まだ営巣場所を確保できていないようです。
今年はいつ現れるかな?16:56撮影。















子ツバメのそばにとまっていた、母親と思われる個体。
子を見つめる顔が心配そうに見えます。17:04撮影。















一方、甘えん坊の子ツバメ。
時々飛びましたが、飛んでいる虫を捕まえるのは
無理そうな頼りない飛び方で、
すぐに元の枯れヨシにとまりました。
自分で虫とりができるようになるには、
もう少し時間が必要そうです。17:05撮影。
















アカエリヒレアシシギは確認できませんでした。
いつも悪天候の時にだけ現れる鳥で、
なかなか好条件で観察できません。

一方、ダイシャクシギ、カンムリカイツブリ、
ハジロカイツブリ、シマアジは長居してくれています。
いつまで見られるかな?

(きりぎりす)