2020年9月9日水曜日

ただいま開園25周年記念グッズを準備中!

10月22日に開園25周年を迎えるにあたり、
現在記念グッズを準備中です。

まずは、10月15日(木)から
「米子水鳥公園野鳥カルタ」の販売を始めます。
水鳥公園を代表する野鳥50種が
楽しく紹介された、オリジナルカルタです。
コロナ禍で外出自粛ムードの現在、
お家の中で楽しく遊びながら鳥の勉強にもなる
オススメグッズです。
(中身はまだ、ヒ・ミ・ツ!)







続きまして、
10月24日(土)に記念式典を開催するにあたり、
入館チケットもリニューアルします。
この入館チケットは、2019年に開催した
「米子水鳥公園野鳥総選挙」で、
候補種80種の中から選ばれた、
上位12種類をデザインしています。
入館の際に、どの鳥のチケットが渡されるのか、
少しでも楽しみにして頂けたら幸いです。















なお、記念式典は、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
関係者のみを招待しての開催とさせていただきます。

皆様にご参加いただけないのが
大変申し訳ないのですが、
当日は入館者先着200名様(1家族につき1冊)に
「米子水鳥公園カモカレンダー」を
プレゼント致します。ぜひご来館くださいませ。
(翌25日からは販売を始めます)
このカレンダーには、2月に開催しました
「米子水鳥公園カモ総選挙」で、
候補種20種の中から選ばれた、
人気のカモ上位12種類が紹介されています。















さらにこの日から、
「米子水鳥公園オリジナルエコバック」の
販売も始めます。
(まだイメージ写真はありません)
現在、米子市役所の職員さんや
水鳥公園のスタッフが着用しているポロシャツの
背中に描かれている、マツダケンさんのイラスト
が描かれた、ステキなエコバックです。
レジ袋が有料化された今、エコバックは必需品です。
きっと皆さまのお役に立つことでしょう。

いずれも販売価格は未定です。
限定生産につき、完売次第、終了となります。
どうぞお楽しみに!

(きりぎりす)

近頃オオタカがよく現れます

台風が去って、落ち着きを取り戻した米子水鳥公園。
風はなかなか強かったですが、特に被害はなく良かったです。

台風の風に乗って、何か変わった鳥が来ていないかな、
と期待しているのですが、
いまのところ特に珍しい鳥は見つかっていません。
じわりじわりとカモ類が増えてきています。

そんな中、近頃オオタカの成鳥がよく現れます。
先日もコサギを襲っているのが確認され、
Jr.レンジャーの森の中では
チュウサギが食べられた跡が残っていました。
おそらくオオタカの仕業でしょう。

今朝もネイチャーセンター右手の岸辺にとまっていて、
アオサギと睨み合いをしていました。
















アオサギは体が大きいので、
オオタカに狙われることはほとんどありません。
万が一、オオタカが襲ってきても撃退できる
自信があるのか、
オオタカがそばにいても逃げず、
首を伸ばして羽毛を膨らませて、
オオタカをにらんでいました。
















一方こちらは、6日に撮影したアカアシシギ。
今日も健在です。
現在、シギの渡りも楽しみの一つですが、
まだいまいち盛り上がっていません。

















秋は、珍しい鳥に出会える期待が高まる時期ですが、
その多くは一期一会です。
こまめに観察に出かけている人だけが
素敵な出会いに恵まれます。

ぜひ、水鳥公園の鳥の様子も
こまめに観におこしくださいませ。

(きりぎりす)

2020年9月5日土曜日

アカアシシギとキアシシギが眼下に










昨日は、遠くに見えていたアカアシシギとキアシシギがネイチャーセンターの眼下にやってきました。

あと、アオアシシギがいれば完璧かな・・・
 

2020年9月4日金曜日

コヨシキリの新着と悩ましい変なセンニュウ類

今朝実施した鳥類標識調査で、
今季初めてコヨシキリが捕獲されました。
昨年より2日早い初認です。
目の上の黒い線と白い眉が凛々しい顔つき。














オオヨシキリと異なり、正面顔もかわいいです。
(オオヨシキリに失礼!)














台風9号の通過直後ということで、
何か面白い成果が得られるかと期待していたのですが、
・シマセンニュウ 14羽
・オオヨシキリ    4羽
・セッカ       1羽
・コヨシキリ     1羽
合計4種・20羽(すべて新放鳥)
と、低調な結果に終わりました。

ところで現在、
シマセンニュウの渡りの真っただ中なのですが、
今季は悩ましい個体が時々捕獲されています。

そのうちの一羽がこちら。
今朝捕獲された個体ですが、
翼式(初列風切羽の長さの順番)が
シマセンニュウと異なっているのです。
もちろん、羽はすべて伸長しきっています。

初列風切羽を内側から数えて、
長い羽から順に
8>7>6>9>5となっています。
これは、ウチヤマセンニュウの特徴です。
ところが体の各部の計測値は、
シマセンニュウと同じくらいです。














一方こちらが、一般的なシマセンニュウの翼式。
8>7>9>6>5となっています。
(8>9>7>6>5の場合もあり)














そして、ウチヤマセンニュウの特徴のひとつに、
シマセンニュウと比べて
くちばしが細長い点が挙げられます。
変な翼式の個体のくちばしがこちら。
計測値はシマセンニュウの範囲内で、
特にくちばしが長めの印象は受けません。














そしてこちらが、シマセンニュウのくちばし。
上の個体と比べても、特に差は感じられません。
むしろ、こちらの方がやや長く見えるかも?














この翼式の異なるセンニュウ類が何者であるか、
判断に困っています。
シマセンニュウ、ウチヤマセンニュウ、
どちらなのかな?
それとも、どちらでもない第3のセンニュウ類
だったりして??

(きりぎりす)

2020年9月2日水曜日

巣が漂流してご近所トラブル!

現在、ネイチャーセンターから
カイツブリの巣が4か所観察できます。
うち3か所が抱卵中です。
そのうちの1か所は、近頃の風で流されて、
正面に見える小島の陰に
隠れてしまっていたのですが、
今日見てみると、
島の左端から手前に漂流していました。
そのため、巣がよく見えるようになりました。















小島を中心に、反時計回りで半周ほど
巣が漂流したことになります。
それでも巣はしっかりしていて、
少なくとも3個は卵が見えました。
















漂流していても、親鳥は変わらず
巣のお手入れと抱卵を続行しています。

すると突然、卵を抱こうとした親鳥に、
別のカイツブリが体当たりしてきました。
攻撃を受けた親鳥は、
びっくりして巣から離れました。
















どうやら、漂流した巣が、
他のカイツブリの縄張り内に
侵入してしまったようです。

するとすかさず、
写真右上から、攻撃を受けた個体のつがい相手が
加勢に駆け寄ってきました。
左が攻撃した個体、右手前が攻撃を受けた個体です。
















2対1で、互いにけん制しながら
睨み合いが続きましたが、
やがて攻撃してきた個体が去っていきました。
















やれやれ、と抱卵を再開する親鳥。
前途多難ですね。

















それにしても、巣が他の個体の縄張り内に
漂流してしまうとは、
思いもよらないトラブルでした。
今後も、縄張りの主から攻撃を受けることが
ありそうなので心配です。

もうひとつ心配なのは、
現在接近中の二つの台風です。
カイツブリの子育ての失敗原因の多くは、
悪天候による巣の崩壊や沈没です。
漂流してしまった巣は、
台風の雨風に耐えられないでしょう。

どうにか持ちこたえてくれることを祈ります。

追記:
この巣は翌日にはネイチャーセンター前左手の
水際まで漂流して、
やがて消滅してしまいました。
杭の列の中にあった巣も消滅し、
抱卵を続けているのは1か所だけです。

(きりぎりす)

2020年8月30日日曜日

うれしい知らせ!(夏休みの自由研究)

今日はうれしいお知らせをお2人の姉妹が持ってきてくれました。
昨年の夏休みに米子水鳥公園で自由研究で「萱島」について質問し、まとめたところ、
何と、鳥取県で賞をもらったとのこと、立派な盾と賞状を見せていただきました。

















おめでとうごさいます。
去年、暑い中一生懸命お話を聞いてくれたもんね。
8ページに及ぶレポートを見せていただきました。
萱島について私の知らないことも書いてありびっくりしました。
自分たちのことのようにうれしいです。

さて、
今年はコロナ禍で夏休みが短かく、自由研究も十分に取りくむ時間も少なかったかもしれませんが、少しでもみんなさんのお役に立てばと思っております。
夏休みに限らず皆さんの質問お待ちしております。


2020年8月27日木曜日

今日はオオジシギ

昨日タマシギが確認されたので、
今日もどうかな、と思って朝から発見場所を探してみたのですが、
今日はタマシギの姿が確認できませんでした。

その代わりに、もっと手前でオオジシギが観察できました。

水鳥観察桟橋右手の岸辺に現れたオオジシギ。
全身が見える状態で観察できるのは珍しいです。
桟橋からでは手前の岸辺の死角になると思われる場所で、
ネイチャーセンターの展望ホールからしか見えません。
















その右手の草陰にも、もう1羽いました。
でも、こちらはちょっと嘴が長く見えます。
オオジシギではないかもしれません。
















現在、秋の渡りの真っ最中です。
様々な鳥が渡ってくるので、
識別に悩む機会が増えています。


(きりぎりす)