アキニレの樹液酒場にやって来たオオスズメバチの女王。この時期はまだ働きバチが産まれていないので、巨大な女王ばかり見られます。9:39撮影。
メダカ池に甲長5cmくらいの小さなミシシッピアカミミガメがいました。園内にいてはいけないカメですが、園内にいるカメのほとんどがこのカメです。10:05撮影。
園内を代表するイトトンボ、アオモンイトトンボが交尾をしていました。メスはまだ未熟ですが、普通に交尾しています。10:08撮影。
鳴き止んでいるトノサマガエル。10:17撮影。
鳴いている様子の動画がこちら。メスを求めて、オス同士が競い合うように鳴いています。10:27撮影。
両ほっぺの鳴のうを膨らませて鳴くトノサマガエル。10:17撮影。
園内のエノキにヤドリギがとりついていました。第1駐車場のエノキにも一株ありますが、園内で見つかったのはこれが初めてです。ヒレンジャクの置き土産かな?13:30撮影。
夕方のオオヨシキリ。先の写真とほぼ同じ場所ですが、午前中は逆光、午後は順光なので、全く違った写真になります。16:20撮影。
桟橋の手すりで見つけたホンドニジゴミムシダマシ。園内で見られる昆虫の中で、ヤマトタマムシと並んで最も美しい昆虫の一つです。こんなに美しい虫なのに、園内では比較的普通に見られるのがうれしいです。枯れ木を好みます。16:29撮影。
シギ島にイソシギが2羽いました。今日も「ピーイ」とよく鳴いていました。16:46撮影。
今日のシギ類は、アオアシシギ1羽、コアオアシシギ1羽、タシギ1羽、イソシギ2羽、ハマシギ7羽と、少なめでした。春の渡りが収まってきたように感じます。
桟橋から見たコガモのつがい。太陽に雲がかかっていて光が弱かったので、オスの輝きがいまいちでした。園内のカモはかなり少なくなってきましたが、まだキンクロハジロとスズガモの群れが遠くに見えます。16:27撮影。
大きさは6mmくらい。横から見ても虹色です。16:29撮影。
桟橋でホンドニジゴミムシダマシを観察していて喜んでいたら、すぐ近くの枯れヨシにオオヨシキリがとまりました。距離は約7m。オオヨシキリをこれほど近くで観察できる機会は、なかなかありません。16:31撮影。
今日のゴマダラチョウの蛹。特に変化は見られません。16:42撮影。
それに伴って、当ブログに登場する鳥以外の生きものの割合が高まってきました。野鳥ファンの方には寂しいことと思いますが、当園は鳥以外の生きものにも注目する方針なので、ご了承いただけたら幸いです。
今日の鳥:
キジ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、ハマシギ、ミサゴ、トビ、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、カワラヒワ。
(きりぎりす)