2023年5月26日金曜日

今日のカルガモ親子と虫20230526

今日もヒナを7羽連れたカルガモの親子がネイチャーセンター前に現れました。8:38撮影。

















相変わらずヒナのまとまりが悪く、親子全てを写真に収めるのが難しいほど広く散らばっています。警戒していないのは結構ですが、もう少し用心しても良いのでは?8:39撮影。















シャリンバイの葉の上に、アマガエルかヤモリの糞が落ちていました。いや、これは虫ではないか?と思って詳しく観察してみると…。17:24撮影。
















やっぱり虫でした。ハマキガの一種で、右端が頭です。見事に糞に化けています。捕まえようと手を伸ばすと、擬態が見破られたことに気づいて素早く飛び去ってしまいました。17:24撮影。















アカメガシワの葉の蜜線を舐めるコメツキムシの一種。コメツキムシは意外と甘いものが好きです。17:26撮影。















こちらの葉にもコメツキムシがいました。ちょうどコメツキムシがいるあたり、葉の葉柄寄りに蜜線があります。アカメガシワは昆虫に人気がある木で、様々な種類が見られます。17:27撮影。















こちらのシャリンバイの葉にも、糞のようなものが付いていました。実はこれもガの一種で、頭を下にしてとまっています。ツトガの仲間かな?17:30撮影。















園内の植物に顔を近づけてよく見てみると、様々な面白い昆虫たちが見つかって面白いです。ただし、とても小さな種類が多いので、観察に夢中になると目が疲れます。

今の時期は、屋外で立ち止まってじっとしているとヌカカが群がってくることがあるので、肌が露出している部分は虫よけをしっかり塗っておくことをお勧めします。

(きりぎりす)