今、毎日観察するのが楽しみなゴマダラチョウの蛹。昨日と比べて特に変化なし。11:32撮影。
Jr.レンジャーの森に夏鳥がやってきていないか探したら、コサメビタキが1羽いました。ようやく春らしい森の小鳥に出会えました。11:53撮影。
この時期にJr.レンジャーの森で出会う夏鳥は、観察距離が近いことが魅力です。今回も5m前後の距離で観察できました。11:55撮影。
コサメビタキが小声で囀っていたので動画を撮影してみたのですが、カメラの音声記録がOFFになっていて肝心の声が記録できていませんでした。残念!
音なしの動画がこちら。11:55撮影。
今日は一日中とても強い南風が吹いていました。大きく揺れる枝やヨシにしがみつきながら囀るオオヨシキリ。12:06撮影。
コサメビタキはお気に入りの場所を見つけたようで、発見後もずっと同じ場所にいました。お昼ごろはよく鳴いていたので居場所がすぐにわかったのですが、午後は無言で存在感が薄くなっていました。14:40撮影。
昨日3羽に増えたセイタカシギは、今日は再びメス1羽に減っていました。14:57撮影。
ヨシ原の縁に立ててある看板で囀るオオヨシキリ。看板は丈夫なのでヨシや枝のように揺れませんが、体が強風で飛ばされないように、自慢の強い脚でしっかりしがみついていました。15:02撮影。
ヨシが伸びてきて、ようやくヨシにとまって囀るオオヨシキリが見られるようになってきました。15:08撮影。
問題のジシギ。目先の線が太いのですが、タシギにしてはくちばしがかなり短いと思いました。17:56撮影。
翼や尾羽が見える瞬間をじっと待ち、ついに翼の模様が見えました。次列風切先端に太く白い帯があり、タシギだと分かりました。17:58撮影。
翼下面も白っぽく、疑う余地なくタシギです。18:07撮影。
他にも2羽一緒に採食していたのですが、これらはくちばしが長く、私のイメージどおりのタシギの姿でした。左が気になった個体で、右が典型的と思われたタシギ。くちばしの長さがこんなに違って見えても、同じタシギなのですね。18:11撮影。
やっぱりジシギの識別は難しいですね!
今日確認できた鳥:
ヒドリガモ12、マガモ16、カルガモ18、ヨシガモ雄5雌1、ハシビロガモ42、オナガガモ8、コガモ54、シマアジ雌1、ホシハジロ40、キンクロハジロ687、スズガモ64、カイツブリ15、アオサギ1(中海)、ダイサギ3、コサギ婚姻色1、ヒクイナ(声)1、バン1、オオバン8、コチドリ2、タシギ3、セイタカシギ雌1、アオアシシギ1、イソシギ1、ハマシギ22、ミサゴ1、トビ1、ハシボソガラス1、ハシブトガラス1、ヒバリ2、ツバメ4、イワツバメ6、ヒヨドリ2、オオヨシキリ5、コサメビタキ1、ハクセキレイ(声)1、アオジ1、カワラヒワ1
(きりぎりす)