2020年4月13日月曜日

明日から休館となります!

米子水鳥公園は、新型コロナウィルス対策のため明日から休館となりました。
ご利用者の皆様、関係者の皆様にご迷惑をおかけすることをお詫びします。

休館となる期間 令和2年4月14日(火)~5月7日(木)

情勢が変化しますので、最新情報は当園のホームページをこまめにご覧ください。


2020年4月12日日曜日

吉田さん危ない!

本日のお昼過ぎ頃、大きな池の南岸にキツネが現れました。
2014年1月29日以来、とても久しぶりです。

その後、草地からヨシ原に潜り込んで姿を消し、
間もなくコハクチョウの吉田さんがお昼寝をしている
岸辺に現れました。

その様子を観ていたお客さんたちは、
「吉田さん、危ない!」
と心配していましたが、
吉田さんはいたって落ち着いていて、
早くからキツネの存在に気づき、
池に避難していました。

見つめあうキツネと吉田さん。
(写真提供:加藤和仁さん)















キツネも、もとから吉田さんを襲うつもりはなかったようで、
地面のにおいを嗅ぎながら、
吉田さんが見ている前を横切りました。
(写真提供:加藤和仁さん)















そして、吉田さんと野次馬のカモたちに
見送られながら、その場を去りました。














すると今度は、
最初に現れた池南岸の草地に再び現れました。














こんなに毛並みの良い個体に出会ったのも
久しぶりです。
キツネもタヌキと同様に、疥癬症を患っていて
毛が抜けている個体が多いです。















キツネは、地面のにおいを嗅ぎながら
草地を徘徊し、時々何かを食べていました。
恐らく、ハシブトガラスがあちらこちらに隠していた
食べ物ではないかと思います。
その証拠?に、近くでハシブトガラスが1羽
ウロウロしていました。















その後、池の浄化設備の陰に入っていって
見えなくなりましたが、
園路の奥からキジがこちらに向かって
飛び出してきました。
つまり、キツネは野鳥保護区から
園路に入ったと思われます。















案の定、園路の奥からキツネが現れました。
そして、ネイチャーセンターに向かって歩いてきた後、
水鳥観察桟橋の手前あたりから
Jr.レンジャーの森に入り、そのまま姿を消しました。















キツネに宝物をたくさん食べられてしまった?
ハシブトガラスは、ヨシ刈りの跡地に降りて
何かを食べていました。
ここにも貯食していたのかな?
真相は謎ですが、まるでキツネに食べられてしまう前に
あわてて食べているように見えて、面白かったです。















キツネが去った後の池の南岸に、
ムナグロ1羽が現れました。この春初認です。














また、昨年秋から冬に確認できなかった
アメリカヒドリが1羽、ヒドリガモの群れにいました。
(下の写真の左から2羽目)
この個体はオスの第1回生殖羽ですが、
目の後ろの緑色部が不鮮明で褐色味があり、
くちばし基部の黒色部が不鮮明な点から
ヒドリガモとの交雑が疑われます。
しかし、体のぶどう色が鮮明で、
顔の白色部には褐色味がないこと、
脇羽がほぼ白かったことから、
アメリカヒドリだろうと判断しました。















さらに、セイタカシギが5羽になりました。
しかし、まだ前浜にやってきてくれません。

その他鳥情報:
いつものローテーションなら、
今日の昼頃に姿を見せるはずだった
吉田さんのつがい相手のコブハクチョウは、
帰ってきませんでした。

ツルシギは、
黒いの、ちょい黒いの、白いのが
各1羽いました。

(きりぎりす)

新型コロナウイルス対策 


4月10日に新型コロナウイルスの鳥取県初めての感染者が確認されました
これを受け、新型コロナウイルス対策として、
飛沫感染防止用のシートを設置しました。
ご利用のお客様にご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。



施工時の様子

















施工後の様子


他にも米子水鳥公園では、アルコール消毒の設置、マスク着用などを行っています。
http://www.yonago-mizutori.com/event/2020/03/22/


2020年4月11日土曜日

ショップに新しい本が入荷しました

鳥の本を米子水鳥公園のミュージアムショップに置くことになりました。






























世界のヘンテコ鳥大図鑑 著/柴田 佳秀


とても読みやすく良い本です。ぜひ、米子水鳥公園で手に取ってみてください。

2020年4月10日金曜日

今日の吉田さんとツルシギ20200410

今朝はコハクチョウの吉田さんは一人ぼっちでしたが、
お昼ごろに見てみると、いつの間にか
つがい相手のコブハクチョウが戻ってきていました。
しかし、吉田さんはいつもどおり寝てばかりいます。

コブハクチョウは、
つれない態度の吉田さんに寂しいのか、
眠っている吉田さんから離れて、
今日もお気に入りのデコイと遊んでいました。

デコイと遊び終わった後、再度吉田さんと合流。
吉田さんと一緒に池に入り、
水面で仲良く採食を始めました。






食事が終わると、また眠り始めた吉田さん。
コブハクチョウは首をくねらせて求愛ディスプレイを
していましたが、吉田さんは応えてくれません。
やはり、コブハクチョウはちょっと寂しそうです。

 


コブハクチョウは、1日おきに吉田さんに会いに来ています。
このリズムだと、明日また出かけてしまう可能性大です。

今日のツルシギ。
今日は4羽見られました。
黒いの1羽、白いの3羽です。

黒い個体は活発に動き回り、
前浜にも度々やってきてくれます。















またさらに黒みを増しました!















夕方、珍しく白い個体も前浜に来てくれました。
ご覧のとおり、ほぼ冬羽のままです。
他の2羽も同様の羽衣ですが、
もう少しお腹が黒くなってきた個体が1羽います。















イソシギも前浜にやってきました。















ツルシギとすれ違い、ちょっと緊張気味のイソシギ。
並べてみると、かなりの体格差ですね。















その他の鳥の様子。
ズグロカモメ第1回冬羽2羽は姿が見られませんでした。
セイタカシギ3羽は健在です。
コアオアシシギ1羽が南岸の小さな池にいました。
ハマシギの群れは現れず、数羽しかいませんでした。
巣箱に巣材を運び始めたスズメの番いは健在。
しかし、巣材運びの頻度がとても少ないです。

(きりぎりす)

2020年4月9日木曜日

セイタカシギが3羽になった!

昨日から見られるようになったセイタカシギが、
今朝見てみると3羽になっていました。

昨日からいるのはメスで、新たにやってきたのはオス2羽です。
残念ながら、南岸の小さな池にいることがほとんどで、
まだ前浜にやってきてくれません。
















この南岸の池には、昨日からズグロカモメもずっといます。
昨日は1羽でしたが、今日は2羽になっていました。
1羽は500m先にずっといて、これまた前浜に近づいてくれません。
2羽とも第1回冬羽です。





























今日はコブハクチョウは姿を見せず、
コハクチョウの吉田さんは終日一人ぼっちでした。















昨日紹介しましたツルシギは、
一晩でさらに黒くなっていました。
予想以上に換羽のペースが速く、
このまま順調にいけば、この春も
夏羽に仕上がった姿が拝めるかもしれません。

正面から見ると、ほぼ真っ黒です。
脚も黒味が増してきました。




























今日はツルシギが3羽いました。
ありがたいことに、
この黒い個体は時々前浜にやってきてくれます。
ほぼ冬羽のままの2羽は、ずっとドーナツ島にいます。


おまけ:
・今朝、セッカのさえずりを今季初めて聞きました。

・ハシブトガラスが、アカミミガメの子ガメを食べていました。

・12:20頃、前浜をヤマシギが右から左へと通過しました。
 一瞬の出来事で証拠写真は撮れず、
 その後姿を再確認できなかったので幻の記録ですが、
 体形、羽色、飛び方から間違いないでしょう。
 もしかしたら、人知れず園路沿いの茂みに潜んでいるかも。

(きりぎりす)

新型コロナウイルス感染拡大防止対策

本日、米子水鳥公園では、
日々状況が深刻化している新型コロナウイルス感染拡大防止策の一つとして、
ネイチャーセンター観察ホール内の望遠鏡の数を減らしました。

従来、窓1面につき望遠鏡を2台設置しており、
最大34名が同時に望遠鏡をご利用いただけるようにしていたのですが、
一部の望遠鏡を片付けて、隣の席との距離をより遠くなるようにしました。




























併せまして、来館されるお客様には、
入館や退館の際に、手指の消毒をお勧めします。

これ以上の感染拡大を防ぐため、
一人一人で注意していきましょう。

(きりぎりす)