2024年11月8日金曜日

ヘラサギが5羽になった!

今朝はコハクチョウがつばさ池に広く散らばっていて、
840羽くらいいました。
今季最多数を更新し、800羽を超えたのは久しぶりです。

今朝のネイチャーセンターからの風景。6:29撮影。














朝日で黄金色に輝く水面を泳ぐコハクチョウ。
7:14撮影。















このほか、オオハクチョウ1羽、コブハクチョウ4羽、
マガン約90羽、ヒシクイ7羽も確認しました。


今日も園内はたくさんのカモで賑わっています。
久しぶりに大山がきれいに見えました。
14:16撮影。













マガン半島には、コハクチョウが少数くつろいでいました。
14:17撮影















今朝、標識調査中にヘラサギが5羽
上空を飛んでいるのを確認しました。
また昨日より1羽増えました。
香川さんがいないか確認しましたが、
この中にはいませんでした。
内訳は、幼鳥1、第2回冬羽3,成鳥1かな?
14:56撮影。













本日行いました鳥類標識調査で、
オオジュリンが116羽捕獲できました。
2週続けて100羽越えです。

昨年11月にここで標識放鳥したセッカの幼鳥が、
成鳥になって再捕獲されました。
1年間無事に生き延びているのが確認できて
うれしいです。
立派に成長したセッカ・性不明(雄?)成鳥。















今季よく捕獲されるウグイス・雌成鳥。















ジョウビタキの雌が2羽同時に捕獲できました。
こちらは第1回冬羽。















そして、こちらが成鳥。
正面顔では年齢の差は現れません。
















今日の鳥類標識調査結果:
・オオジュリン 116羽(Rc5)
・ジョウビタキ 2羽
・ノゴマ    1羽
・セッカ    1羽(Rt)
・コヨシキリ  1羽(Rp)
・ウグイス   1羽
以上、6種類・122羽(うち再捕獲7)。

Rcは他地域で標識された個体の再捕獲、
Rtは今シーズン以前に同地で標識された個体の再捕獲、
Rpは同一シーズン中の同地での再捕獲を意味します。

コハクチョウ、オオジュリンともに
順調に渡ってきているようです。
先日、ホオジロ類が5種類も捕獲できましたが、
今日はオオジュリン1種だけでした。
まだシベリアジュリンが捕獲できていません。

ヘラサギが1日1羽ずつ増えているのが面白いです。
明日は6羽になっているかな?
香川さんがいつ到着するか楽しみです。

(きりぎりす)

2024年11月7日木曜日

ヘラサギが4羽になった!

今朝、ヘラサギが1羽増えていて4羽いました。
はじめはネイチャーセンター北側のヨシ原の入り江で
採食していたのですが、
すぐに飛び立ってマガン半島より奥の死角に
移動してしまい、それ以降姿を見せませんでした。

奥へ飛び去るヘラサギ4羽。
右下が新たに飛来した個体と思われ、
成鳥っぽいです。8:37撮影。
















ネイチャーセンターの真上を通過したマガン。
8:44撮影。















タカの茂みの前の草地で、ノスリがカモ?を
食べていました。
それを巡って、ノスリ3羽とトビ5羽、
ハシボソガラス数羽が争奪戦を繰り広げました。
園内でノスリが3羽同時に観察されることは
珍しいです。
9:19撮影。















ヒシクイが7羽飛来し、
300mくらい先の水面に降りました。
こんなに近くに降りることは珍しいです。
10:04撮影。












典型的な亜種オオヒシクイでした。10:07撮影。













今日もつばさ池はなかなかの賑わいでした。
カモ類を中心に6000~8000羽くらいいると思われ、
今年最高の混雑ぶりでした。
肉眼で見ると壮観なのですが、
それが写真だとうまく表現できないのが歯がゆいです。
10:34撮影。















米子港の方から大きな船がやってきて
水鳥公園の横を通過した時に、
園内のカモが大騒ぎとなりました。
10:04撮影。
















この騒ぎでさきほどのヒシクイ7羽の群れも
西へ飛び去ってしまったのですが、
しばらくしてから10羽で帰ってきました。
12:38撮影。













粟嶋神社を背景に飛ぶヒシクイたち。
12:38撮影。















この群れは400mくらい先の水面に降りたのですが、
間もなく飛び立って去ってしまいました。
今日は一日中、園内の鳥たちが
落ち着きのない一日でした。

ヘラサギはまだ飛来して間もないので
園内の環境に慣れていないと思われます。
今後慣れてくれば、
観察しやすい場所に出てきてくれるかもしれません。

(きりぎりす)

2024年11月6日水曜日

ヘラサギ3羽今季初飛来!

今朝の園内風景。雨天でモノクロの景色でした。
カモとコハクチョウはたくさんいました。
8:23撮影。













午前中に保育園の親子遠足のご案内をしているとき、
ヘラサギが3羽いるのに気づきました。
朝はいませんでしたが、いつの間に来たのかな?
今季初認です。11:45撮影。















午後は一時的に陽が射す時間もありました。
つばさ池の中央から奥にかけて、
カモの群れで埋め尽くされていました。
15:37撮影。












マガン半島基部の向こう岸に舞い降りるヘラサギ。
その後は姿を見せてくれませんでした。
16:08撮影。
















夕方、園内上空を長時間ウロウロとさまよっていた
ヒシクイ2羽。
最終的には、ねぐら入りに帰ってきた5羽の
群れと合流して、つばさ池に降りました。
16:17撮影。















雨でつばさ池の水位がまた上がってしまいました。
シギ島は沈んだままですが、
沈んだ島の上にカモが立ってくつろいでいるので、
島の形がよく分かります。16:51撮影。











水鳥公園だよりの今月のおすすめはヘラサギです。
そのとおりに本日ヘラサギがやってきてくれました。
3羽とも0歳から1歳の若鳥でした。

この秋も常連のヘラサギ「香川さん」がやってきてくれるか、
今後のヘラサギに注目です。
秋に飛来する香川さんは1日しか滞在しないので、
見逃さないようにしなければ!

(きりぎりす)

2024年11月3日日曜日

カモの大群で賑わっています!

昨日の嵐は去りましたが、まだ北風がやや強く、
水面の鳥たちが北西に集まっていました。6:46撮影。















今が一年で最もカモの数が多い時期で、
5000~8000羽います。6:49撮影。















今季1羽だけ確認されているオオハクチョウが
ようやく撮影できました。
マガン半島にいたオオハクチョウ。6:49撮影。















昨日は嵐で満足に採食できなかったのか、
今朝は6:20頃から続々とコハクチョウが
採食に飛び立ち始めました。

次々と飛び立つコハクチョウ。6:52撮影。















その中に、首が3の形に曲がっている
「さんちゃん」もいました(写真中央)。
6:52撮影。















今朝はコハクチョウ約660羽、オオハクチョウ1羽、
コブハクチョウ4羽、マガン約40羽、カモ類約5000羽
がいました。6:58撮影。


ほとんどのコハクチョウが採食に飛び去り、
カモ島に数羽だけ残りました。9:42撮影。















昨日の大雨で、つばさ池の水位が通常よりも
20cm以上上がりました。
そのおかげで、オナガガモたちが前浜の柵の
上にあがりやすくなって、満席になっていました。
11:32撮影。















今朝行われた鳥類標識調査は、
強風の影響で捕獲数が伸び悩みました。
それでも、今季初標識の鳥がありました。

ジョウビタキ雄・第1回冬羽。
オスは今季初標識です。















今季初標識のアトリ雄・第1回冬羽。
園内で捕獲されるのは珍しいです。
今季はあちらこちらで大群が見られ、話題となっています。















今日の鳥類標識調査結果:
・オオジュリン 47羽(R1羽)
・ノゴマ    1羽
・アトリ    1羽
・ジョウビタキ 2羽
以上、4種類・51羽(うち再捕獲1羽)

ところで、
今季はコハクチョウの幼鳥がとても少ないです。
ふつうは全体の約20%くらいなのですが、
今季は3~4%しかいません。
繁殖地で何かあったのでしょうか。
他の越冬地の状況が気になります。

(きりぎりす)

2024年11月2日土曜日

台風21号崩れの大雨

今日から冬季の間、土日祝祭日は
早朝7:00開館です。
本日は、台風21号崩れの大雨です。
















大雨の中、朝からコハクチョウ達が餌場にも行くことができず
公園で待機中です。今朝はコハクチョウが600羽程いるようです。
マガン、ヒシクイも確認しました。

















多くの水鳥達が、土砂降りの中濡れそぼっています。


ポタチャン

2024年11月1日金曜日

今朝は渡り日和だったようです

今朝は、つばさ池にコハクチョウが750羽くらいいました。
日々順調に増加していて、今季最多数を更新中です。
6:27撮影。















6:31撮影。












本日行いました鳥類標識調査では、
今季初標識の鳥が多数捕獲されたほか、
ノゴマとオオジュリンが今季最多数を記録しました。

今季初標識のジョウビタキ雌・幼鳥。















今季最多数を記録したノゴマ。
その中に、褐色味がとても強くて尾羽が短く、
他種に見える個体が1羽いました。
雌の第1回冬羽と思われますが、あなたは何者?















比較として、普通のノゴマ雌・第1回冬羽。
白い眉斑が明瞭で、喉が白い。
10/11撮影。















今日捕獲した、暗色のノゴマ雌・第1回冬羽の全身。
尾が短く、腹が暗色。全体にオリーブ色味を帯びる。















比較として、普通のノゴマ雌・第1回冬羽の全身。
尾が長く、腹が白い。10/11撮影。



また、暗色のノゴマ雌の上尾筒には、
一部が脱色した羽毛が1枚ありました。
色素異常の個体かな?















今季初標識のホオジロ雌・成鳥。















今季初標識のアオジ雄・幼鳥。















先日とシベリアアオジ雌とは違って、
しっかり黄色を帯びていたアオジ雌・幼鳥。


今季初認のカシラダカ雄・幼鳥。
















今季初認のホオアカ雌・幼鳥。
















ウグイス雄・成鳥。















本日の鳥類標識調査結果:
ノゴマ    35羽 今季最多数!
オオジュリン 115羽(うち再捕獲3羽)今季最多数!
ウグイス   5羽 もう1羽捕獲したけれど逃げられた!
コヨシキリ  1羽 そろそろ通過完了!
ジョウビタキ 1羽 今季初標識!
ホオアカ   2羽 今季初標識!
ホオジロ   1羽 今季初標識!
アオジ    3羽 今季初標識!
カシラダカ  1羽 今季初標識!
以上、9種類・164羽(うち再捕獲3羽)

ノゴマの渡りはもう終わりかけかと思いきや、
突然のお祭り状態で驚きました。
オオジュリンの渡りもピークを迎えたようです。

雨が降り出したところで調査を終了しましたが、
もしも雨が降らずに調査を継続できていたら、
オオジュリンは200羽くらい捕獲できたかもしれません。

また、他のホオジロ類やウグイスが
これほどまとまって捕獲されることは珍しく、
昨晩から今朝にかけて、
様々な鳥が活発に渡っていたようです。

(きりぎりす)