2023年1月27日金曜日

今日の鳥たち20230127


今朝の観察ホールからの風景。
湿った雪が降っていました。
8:15撮影。














今日も池の南岸のお昼寝広場(仮称)に
コハクチョウが集まっていました。
今日も田んぼで採食は無理かも?
8:17撮影。















今日も時々ネイチャーセンター前に
コハクチョウが集まってきました。
9:55撮影。














雪景色の中、枝にとまっているツグミは、
雪の反射光の効果なのか、
とても美しく見えます。10:13撮影。














わずかな晴れ間を活かして
園路を歩いてみました。
すると、スズメの群れが飛んできて、
ナワシログミにとまりました。10:26撮影。















雪が降りつつも、
徐々に雪が解けていくのを感じてか、
コハクチョウたちが次々と
飛び立ち始めました。
ほとんどは安来方向へ向かいましたが、
南東の南部町方面に向かう群れもいました。
10:37撮影。


















桟橋から見た、
お昼寝広場に群れるコハクチョウ。
ここから見る雪の中のハクチョウ風景は、
ここが山陰地方であることを
忘れそうになります。
早く雪が解けないかな~。10:41撮影。

















カワラヒワの群れがオオバヤシャブシの種子を
食べにやってきました。
樹上の実から種子をついばむよりも、
地上に落ちている種子の方を
よく拾って食べていました。
こちらのほうが楽なのかな?10:42撮影。

















ハクチョウのにぎやかな声が聞こえたので
桟橋に向かうと、コハクチョウたちが続々と
田んぼに向かって飛び去っていました。
米子城の石垣とチュウヒとコハクチョウ。
10:51撮影。
















雪が解けた園路に散らばる
カワラヒワとスズメたち。
10:57撮影。














カワラヒワとスズメにアオジも合流。
仲良く相席で採食していました。
10:58撮影。














再び桟橋に行ってみると、
目の前にツクシガモがいてびっくり。
迷惑そうに遠ざかっていくツクシガモ。
今日は数が減って21羽でした。
11:00撮影。
















今日もクロガネモチに鳥たちが
頻繁にやってきました。
しかし、今日はヒヨドリばかりで
ツグミ類はあまりやってきませんでした。
11:09撮影。
















ここ数日、一日中コハクチョウで
賑わっていたお昼寝広場が、
お昼ごろには閑散としてきました。
そして午後にはいなくなりました。
11:59撮影。

















常連のTさんが、クロガネモチに
アオバトがやって来たのを発見し、
教えてくださいました。
独特な虹彩の色に注目!11:52撮影。
















体が大きいので、あっという間に
実を飲み込んでしまい、
赤い実をくわえている瞬間の写真は
全く撮れませんでした。11:52撮影。
















食事が終わり、近くのクヌギの枝に移動した
アオバト。肩の赤紫色は雄の成鳥の証。
園内で雄の成鳥が確認されたのは初めてで、
こんなにじっくりと観察できたのは2度目。
とても貴重な機会でした。
Tさん、ありがとうございました。
13:12撮影。



















「私もいるよ!」と、いわんばかりに
クロガネモチの実の裏から顔を出した
ツグミ。13:20撮影。















クロガネモチを占領したヒヨドリですが、
シャリンバイの実も食べていました。
とにかく栄養補給に必死な様子でした。
13:25撮影。
















ネイチャーセンター展望ホールから見える
ネムノキの枝にとまるツグミ。
午前中にも撮影したばかりなのですが、
カッコいいので見かけるとつい、
また撮影してしまいます。
さっきと同じ個体かな?13:26撮影。



















今日は湿った雨や雪が降る時間が長く、
屋外散策には不向きでした。14:41撮影。














吹雪の中、常緑樹の茂みの中に避難していた
ヒヨドリたち。ここでは昨日、
キジバトがウトウトしていました。
貴重な避難場所になっているようです。
14:41撮影。


















今日は雪が減りつつも雪・雨・風が強い時間が多く、
まだ昨日や一昨日の方が
屋外散策できる機会が多かったです。
明日も雪予報で、鳥たちには試練が続きます。

クロガネモチの木には、
実があるうちはヒヨドリなどが来てくれる見込みです。
一昨日はワキアカツグミが現れ、
今日はアオバトが現れたので、
この木からしばらくは目が離せません。

(きりぎりす)