本日、予定どおり刈りヨシの搬出作業「ヨシ刈り大会」を実施しました。
午前中は雨が降っていましたが、予報どおりお昼頃から雨はやみ、滞りなく作業ができてよかったです。
はじめに、作業内容の確認と注意点について説明し、情報共有しました。13:29撮影。
作業開始。ネイチャーセンター南側から着手しました。13:35撮影。
刈り倒されているヨシを集めて、園路の脇に運び出します。13:36撮影。
子どもや若者も多く参加してくれました。13:37撮影。
どんどん園路脇へと運び出されていく刈りヨシ。13:38撮影。
ネイチャーセンター南側の搬出がほぼ完了。13:56撮影。
続いて、ネイチャーセンター北側のヨシ原へ移動。13:58撮影。
作業中に見つかったカヤネズミの巣。刈り払い時に見つけたものはすべて回収しましたが、意外と見落としがありました。14:03撮影。
今日の作業中に新たに見つかった巣。これだけ見落としていた、ということですね。15:15撮影。
参加された皆さんはとても勤勉で、作業に集中して刈りヨシが次々と運び出され、広いヨシ原がみるみるうちに片付いていきました。14:04撮影。
残るはヨシ原の北寄り。全員が集まってラストスパートです。14:53撮影。
お力を貸してくださった皆様のおかげで、予定時間よりも30分早く無事終わりました。片付いたヨシ原を背景に全員で記念撮影。なお、「きりぎりす」も参加していましたが撮影者なので、この写真には写っていません。15:01撮影。
ヨシの刈り払い時から今日までで回収できたカヤネズミの巣。巣はネイチャーセンター北側のヨシ原でのみ確認され、しかも特定の範囲に集中していました。そこがカヤネズミのホットスポットのようです。15:21撮影。
解散後、職員で速やかにヨシ原の境界線にロープを張り、お客様がヨシ原に迷い込まないようにしました。刈り払った後のヨシ原は、ヨシの刈り株が硬く鋭利なので、踏むと靴底を踏み抜いてしまうことがあります。また、ぬかるみが多数点在しているので、不用意に踏み込むと大変危険なのです。15:35撮影。
うずたかい刈りヨシの山。すごい量です。この量の刈りヨシを数名の職員だけで運び出すことを想像するとゾッとします。多くのボランティアさんの協力があってこそ、できる作業です。
ネイチャーセンター南側。15:33撮影。
ネイチャーセンター北側。15:38撮影。
作業前と後の風景の比較。上が作業前、下が作業後です。
ネイチャーセンター北側。13:12撮影。
15:48撮影。
ネイチャーセンター南側。13:13撮影。
15:49撮影。
これで、今年もここに元気のよいヨシが生い茂ることでしょう。今後、ご来園の際にはヨシの成長過程にご注目頂くのもおススメです。
本日、貴重な日曜日の時間を割いて、重労働なヨシ刈り大会に参加して下さったボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。
(きりぎりす)