2023年3月30日木曜日

サービスが良かったエムちゃん

今朝もヘラサギのエムちゃん(右)は健在でした。ウラギクの池にいたエムちゃんと茶色い幼鳥。8:33撮影。
















コハクチョウの吉田さんも健在です。300m先の短い半島で片足立ちをしている吉田さん。左足の裏がこちらを向いていてかわいいです。今日はネイチャーセンターの近くに寄ってきてくれませんでした。9:33撮影。















近頃、ネイチャーセンター横の芝生広場周辺でスズメが賑やかです。ネムノキの枝にとまったスズメ。8:36撮影。















スズメだけではなく、ヒヨドリも賑やかでした。園路沿いの樹林地のあちらこちらで鳴きながら飛び交い、飛んでいる虫を捕らえるフライングチャッチのような行動を繰り返していました。ネムノキの枝にとまったけれども、すぐに飛び立つヒヨドリ。落ち着きがありません。9:43撮影。


スズメやヒヨドリが賑やかに飛び交っている下の木陰で、落ち葉をめくって採食中のシロハラ。近頃、シロハラやツグミの存在感が薄くなってきました。9:41撮影。















賑やかなスズメとヒヨドリたちは、新芽が膨らむクヌギや、実が食べつくされているクロガネモチの木に頻繁にとまっていました。一見食べ物はなさそうですが、小さな虫がいるのでしょうか。9:43撮影。















ネイチャーセンター南側の丸木柵にとまるジョウビタキ。今日はオス2羽がよく見られました。9:46撮影。















水鳥桟橋そばの浅瀬で採食する白いヘラサギ幼鳥。
10:30撮影。















ネイチャーセンター正面のカモ島に群れるハマシギ。あいかわらず、目を離して再度見る度に数が増えていく不思議な鳥です。11:29撮影。
















カモ島で眠っていたエムちゃんが目を覚まし、ネイチャーセンター北側の浅瀬へ飛び立ちました。15:33撮影。















ネイチャーセンター北側の浅瀬で採食中のエムちゃん。相変わらずとても小さなものを食べています。採食の瞬間の写真を拡大。15:38撮影。















白いヘラサギ幼鳥とエムちゃんが一緒に採食しているところに、南側から茶色の幼鳥3羽が飛来、合流しました。15:41撮影。















今日確認されたすべてのヘラサギが集結。15:41撮影。















滞在2日目のツルシギ。ネイチャーセンターの目の前によくやってきてくれましたが、今日のような晴天時は、順光になる午後の観察がおススメです。前浜でゴカイを捕食するツルシギ。近すぎてネイチャーセンターの陰の中です。16:28撮影。















今日はエムちゃんがネイチャーセンター近くによくやってきてくれて、比較的活発に行動してくれて、サービスが良かったです。順光かつ至近距離で観察できたエムちゃん。中海に長期滞在しているうちに、くちばしの根元がちょっと茶色に汚れてきたかな?16:34撮影。















カモ島にあがって眠るエムちゃんとツルシギ。今日のオススメの鳥コンビです。16:45撮影。















目先がエメラルドグリーンに色づいてきたダイサギ。婚姻色がさらに鮮やかさを増すと、目が赤くなります。17:20撮影。
















ネイチャーセンター北側にある門扉の上にとまるジョウビタキのオス。ジョウビタキを観察するには、冬よりも今の時期の方が色鮮やかで数も多く、オススメです。
















現在、約40種類の鳥が観察でき、鳥の活動が活発で観察していて楽しいです。

(きりぎりす)