2月1日から開催しておりました
「米子水鳥公園・珍鳥総選挙2023」
が終わりました。
開票結果をお知らせします。
開票結果はネイチャーセンター2階観察ホールにて、
のべ1,544名による投票の結果、
1位に選ばれたのはソリハシセイタカシギでした。
元々人気が高い鳥だったうえに、投票期間中にネイチャーセンター目の前に飛来するという予期せぬ出来事で、それ以後大幅に得票を伸ばしました。写真の出来栄えが良かったことも影響しているかもしれません。
2位はヒレンジャクでした。
序盤はソリハシセイタカシギを上回る得票でしたが、ソリハシセイタカシギの飛来以降逆転され、そのまま追いつけませんでした。
3位はサメビタキでした。
選挙ポスターの写真の背景がうるさくいまいちだったにもかかわらず、鳥自身のかわいらしさで多くの票を集めました。
4位から12位までは混戦でした。
色が美しい鳥、カッコいい鳥、写真の出来栄えが良い鳥が選ばれている傾向にあり、女の子にはカワイイ鳥、男の子にはカッコよくて強そうな猛禽類が人気でした。シロガシラは知名度が低くそれほど派手な鳥ではありませんが、雪の風景で写真の出来栄えが良かったことが予想外の高評価につながったかもしれません。
13位以下は12位よりもやや差があるまま、緩やかに得票がありました。得票が伸び悩んだのは、姿が地味であること、写真の出来栄え、ポスターの掲示位置?などが影響したかもしれません。