水鳥公園の周りも、徐々に春が進んでいます。
昨日紹介した園内の保護区の中に一本だけ実生から生えた桜ですが、
散り始めています。
正門横駐車場の一本だけのオオシマザクラも満開です。
オオシマザクラは毎年葉桜となりきれいです。
今年は、花を落としている鳥が来ているようです。
花やつぼみがそのままの形で落ちていました。
上皇・上皇后両陛下のお手播きのヤマザクラは、
今年は開花が遅れています。
シバザクラと同時に開花になりそうです。
前浜もぺアとなった鳥ばかりです
カルガモのペアが目立つようになりました。
このまま、米子水鳥公園で巣づくりをするのか、
まだこれから移動してゆくのでしょうか。
カルガモのペアとコガモのペア。
コガモのつがいは、北へ帰ります。
オナガガモのペア
冬の間、前浜を独占していた彼らも
だんだん数が減ってきました。
多くの個体がペアになっています。
キンクロハジロのペア。
キンクロハジロは、渡りの途中の個体が立ち寄るのか、
時々大きな群れが入ってきます。
3月は、前浜に集まっていたツクシガモは、
マガン半島に集っています。16羽いました。
セイタカシギとソリハシセイタカシギもまだいます。
滞在期間はもうすぐ5か月になります。
ポタチャン