今日はスズガモがたくさんいました。キンクロハジロに次いで2番目に多い鳥でした。14:37撮影。
クロガネモチの実をついばむキレンジャク。17:44撮影。
この木は背が低く、私の眼の高さから数メートルの超至近距離でキレンジャクを観察できました。17:45撮影。
冠羽が垂直に立ち上がり、まるでコウラウンのような髪型?になったキレンジャク。17:45撮影。
偶然、脱糞の瞬間も写っていました。何を食べた後の糞かな?レンジャク類は他の鳥と比べて、よく食べてよく糞をします。17:55撮影。
このキレンジャクは、私が見ている目の前であちらこちらに飛び移って採食し、中海の水を飲みに行った後、再び元の場所に戻ってきてウトウトし始めました。今晩はここをねぐらにするつもりなのかな?17:58撮影。
この春、当園でレンジャク類は、3月24日にヨシ原内でヒレンジャクの被食痕(羽毛)が見つかっているほか、3月27日夕方に種不明の約20羽の群れ、昨日(4月26日)の夕方にキレンジャク3羽が確認されていますが、明るい中で観察・撮影できたのは今日が初めてです。
一般的に、キレンジャクはそれほど珍しい鳥ではありませんが、当園では2013年4月19日~4月28日に2羽確認されているだけの珍鳥です。
この春、全国的にレンジャク類が多数飛来していることが話題になっていた中、完全に流行に取り残されていた当園ですが、今更ながら、これでようやく追いつくことができました(ほんとに?)。
(きりぎりす)