ソリハシセイタカシギは今日も健在!12:19撮影。
近頃たくさんいるタシギ。オオジシギがいないか探していますが、今のところまだ見つかりません。
ヨシ刈り跡でかくれんぼ中。この写真に何羽いるか分かりますか?12:29撮影。
現在ヒヨドリもたくさん渡ってきています。これも春ならではなのですが、一年中いる鳥なのでいまいち春を感じません。14:40撮影。
ヨシ刈り跡地によくいるコチドリ。これは正真正銘の春らしい鳥です。14:57撮影。
羽化したてのベニシジミがいました。蛹越冬なので、春を感じさせてくれるチョウです。このチョウには季節型があり、春型はオレンジの部分が広くて鮮明なはずなのにこの個体はやや黒ずんでいて、すでに夏型っぽいのが気になります。15:10撮影。
「ピヨ、ピヨ…」とヒヨコのような声で鳴きながら、2羽で上空を飛んでいたミサゴ。15:13撮影。
ノビタキがいました。園内ではこの春初認です。
枯草に紛れる地味な羽色のメス。15:20撮影。
一方、黒、白、オレンジ色が鮮やかなオス。オス3羽とメス1羽が確認できました。待望の春の渡り鳥です。地面に飛び降りてクモをゲット!15:36撮影。
一年中いるけれども春らしい鳥、ヒバリ。冠羽をたたんで首を伸ばしていると、別の鳥のように見えます。15:45撮影。
こちらも年中いるけど春らしい鳥、ホオジロ。かつては春になると、園内のあちらこちらでさえずりがよく聞こえましたが、近頃はあまり聞こえないので寂しいです。15:47撮影。
夕方、カモ島に集まったコサギの中の1羽に婚姻色が表れていました。目先がピンク色になっています。17:49撮影。
昼間はいなかったのに、いつの間にか園内にいたコブハクチョウ。17:53撮影。
ネイチャーセンターの浅瀬ではばたくコブハクチョウ。この時期に単独で現れる成鳥は、かつてコハクチョウの吉田さんとつがいになって、この時期に来園していた「てっちゃん」では?と思ってしまいます。吉田さんがすでに亡くなっているのを知らずに会いに来ているのかもしれません。てっちゃんは頭からお腹にかけて赤茶色に染まっているのが特徴で、この個体はてっちゃんにしては白すぎるのですが、真相やいかに?17:57撮影。
カモ島の背後に寄ってきたコブハクチョウ。手前にいるオナナガモから見ると、怪獣のような巨体ですね。17:57撮影。
(きりぎりす)