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2026年4月1日水曜日

エリマキシギが来た!

今日から新年度ですが、
一日中雨が降ったりやんだりの悪天候の初日となりました。
これまでにぎやかだったツグミやジョウビタキが少なく、
静かな一日でした。

園内の野鳥保護区の奥に見えるヤマザクラが
咲き始めました。
園路沿いの株は、まだ咲く気配がありません。
14:01撮影。
















メダカ池にやってきたアオサギ。
婚姻色が表れて色鮮やかでした。16:50撮影。
















クロガネモチの実は、
毎日少しずつヒヨドリやツグミが食べています。
16:57撮影。















エリマキシギがやってきました。今季初認です。
ここでは主に秋の渡りで飛来するシギなので、
春に見られるのは貴重です。17:01撮影。















このほか、オオソリハシシギ3羽が
マガン半島に現れたようですが、
私は確認できませんでした。

(きりぎりす)

2024年4月11日木曜日

ノビタキがやってきた!

ソリハシセイタカシギは今日も健在!12:19撮影。










近頃たくさんいるタシギ。オオジシギがいないか探していますが、今のところまだ見つかりません。
ヨシ刈り跡でかくれんぼ中。この写真に何羽いるか分かりますか?12:29撮影。










現在ヒヨドリもたくさん渡ってきています。これも春ならではなのですが、一年中いる鳥なのでいまいち春を感じません。14:40撮影。










ヨシ刈り跡地によくいるコチドリ。これは正真正銘の春らしい鳥です。14:57撮影。















羽化したてのベニシジミがいました。蛹越冬なので、春を感じさせてくれるチョウです。このチョウには季節型があり、春型はオレンジの部分が広くて鮮明なはずなのにこの個体はやや黒ずんでいて、すでに夏型っぽいのが気になります。15:10撮影。















「ピヨ、ピヨ…」とヒヨコのような声で鳴きながら、2羽で上空を飛んでいたミサゴ。15:13撮影。















ノビタキがいました。園内ではこの春初認です。
枯草に紛れる地味な羽色のメス。15:20撮影。















一方、黒、白、オレンジ色が鮮やかなオス。オス3羽とメス1羽が確認できました。待望の春の渡り鳥です。地面に飛び降りてクモをゲット!15:36撮影。
















一年中いるけれども春らしい鳥、ヒバリ。冠羽をたたんで首を伸ばしていると、別の鳥のように見えます。15:45撮影。
















こちらも年中いるけど春らしい鳥、ホオジロ。かつては春になると、園内のあちらこちらでさえずりがよく聞こえましたが、近頃はあまり聞こえないので寂しいです。15:47撮影。
















なかなか開けたところに出てきてくれないアオジ。15:50撮影。
















夕方、カモ島に集まったコサギの中の1羽に婚姻色が表れていました。目先がピンク色になっています。17:49撮影。















昼間はいなかったのに、いつの間にか園内にいたコブハクチョウ。17:53撮影。
















突然、こちらに向かって飛び立ちました。翼開長2m超、体重10㎏超の巨体でこちらに向かってくるとすごい迫力です。17:53撮影。















ネイチャーセンター前に降下。17:53撮影。















両脚を揃えて水面を滑って着水するコハクチョウやオオハクチョウと異なり、コブハクチョウはつま先をこするように、バタバタと水面を走りながら着水するのが面白いです。17:53撮影。


























ネイチャーセンターの浅瀬ではばたくコブハクチョウ。この時期に単独で現れる成鳥は、かつてコハクチョウの吉田さんとつがいになって、この時期に来園していた「てっちゃん」では?と思ってしまいます。吉田さんがすでに亡くなっているのを知らずに会いに来ているのかもしれません。てっちゃんは頭からお腹にかけて赤茶色に染まっているのが特徴で、この個体はてっちゃんにしては白すぎるのですが、真相やいかに?17:57撮影。















カモ島の背後に寄ってきたコブハクチョウ。手前にいるオナナガモから見ると、怪獣のような巨体ですね。17:57撮影。















もう桜も散り始めている時期なのに、なかなか春らしい鳥がやってきませんが、今日はコチドリとノビタキ、コシアカツバメが見られました。そろそろ春のシギ類がやって来ないかな?

(きりぎりす)

2022年4月6日水曜日

祝!吉田さんが復活。ヘラサギも2羽来た!

今朝出勤して園内を見わたしてみたところ、300m先の岸辺にハクチョウが1羽いました。顔や左翼がよく見えないので断言できませんが、「吉田さん」が帰って来たのかも!8:45撮影。




しばらくするとハクチョウは起きて、こちら(ネイチャーセンター側)に近づいてきました。くちばしの模様、傷めた左翼の様子から、コハクチョウの「吉田さん」に間違いありません。お帰り!吉田さん!!




吉田さんはネイチャーセンターの目の前にもやってきてくれました。12:45撮影。






羽ばたく吉田さん。伸ばしたくても伸びない左翼が不憫です。






吉田さんはネイチャーセンター前に少しだけ滞在した後、池のあちらこちらを巡ってのんびり過ごしていました。最近は怖いコブハクチョウがやってこないので平和です。


時々群れで現れるアオサギ。この個体はくちばしが赤味を増し、婚姻色が現れてとても美しいです。




13:50頃、ヘラサギが2羽飛来しました。成鳥と幼鳥のコンビでした。
ネイチャーセンター前にやってきた成鳥。先日去った「香川さん」に劣らない、美しい夏羽です。







ヘラサギは2羽同時に飛来したのですが、その後バラバラに行動してばかりで、なかなか2羽揃いませんでしたが、閉館間際にようやく2羽が合流しました。なんとなく幼鳥(左)の方が大きく見えます。これは個体差なのか、性差なのか、どちらでしょう。成鳥が時々幼鳥をつついて、その度に幼鳥が翼をバタつかせて驚いている様子がかわいかったです。





近頃、シギチ類やシマアジが新たにやって来ず、注目の鳥が乏しかったのですが、今日一気に注目の鳥が2種類やってきました。明日以降の観察が楽しみです。

吉田さんはこの春、到着したその日にコブハクチョウに激しくいじめられたので、今季はもうやってこないかも、と心配でしたが、再び来園してくれてよかったです。予定どおり?6月頃までのんびり園内で過ごしてくれたらいいですね。

今日はコブハクチョウの「てっちゃん」は現れなかったのですが、明日以降、てっちゃんと吉田さんの再会シーンが見られるかな?

(きりぎりす)

2021年4月22日木曜日

今日もいましたオオジシギ?

 昨日は様々な珍鳥が現れました。

そのうちの一つ、オオジシギ?が今日も観察できました。

ネイチャーセンター正面中央の小島で、ヨシの新芽にうずもれて丸くなっていたジシギ類が1羽いました。



怪しいと思い見張っていると、茂みから手前に姿を現しました。

姿を現したオオジシギ?(上)。ちょうどタシギも一緒にいたので、比較して観察できました。オオジシギ?のほうが一回り大きくて色白ですね。










タシギよりもくちばしが短めに見えることが、発見の第一歩です。










※4/25追記:上記のジシギ類はタシギだった可能性があります。4/25にもこれとよく似た個体を観察し、オオジシギだと思っておりましたところ、次列風切先端に明瞭な白線が確認でき、タシギと判明しました。

昨日オオジシギがいた場所には、キジの雄が散歩していました。後にメスも現れました。











コハクチョウ「吉田さん」は、今日も一人ぼっちです。



池には近頃カモが多数群れています。その過半数がスズガモです。










そのほか、春らしい鳥ではウズラシギ2羽とツルシギ夏羽1羽、ハマシギの群れ、トウネン夏羽1羽などがいました。

ウズラシギ。











トウネンはこの春初認です。










池の北岸では、ゴイサギの成鳥がじっと斜め下に注目していました。脚が鮮やかなピンクの婚姻色でとても美しいです。

9:47撮影。











そしてこちらは15:51撮影。ほとんど場所や姿勢が変わっていません。ほぼ一日中こうして過ごしていました。その視線の先には、よっぽど注目すべきものがあったのかな??





Jr.レンジャーの森も歩いてみましたが、今日はオオルリやルリビタキは見つかりませんでした。常連のKさんによると、朝にコサメビタキと思われる小鳥もいたそうで、写真を見せていただきました。昨日は近年まれにみる珍鳥ラッシュの日でした。

(きりぎりす)

2020年5月24日日曜日

色白なカルガモ

今の主役は、ヒナを連れたカルガモです。
今日も姿が見られましたが、ヒナの数は7羽でした。
昨日よりも1羽減っています。

カルガモの親子は、近頃はネイチャーセンターから右手に見える、
池の浄化設備左隣の小さな池によく現れます。

この池のカルガモの中に、色白な個体が1羽いました。














奥にいる普通のカルガモと比べると、
かなり白いことが分かります。















この個体は、くちばしは正常な色なので、
アルビノではなく、黒い色素が普通よりも少ない白化個体です。
なかなか美しくてかわいい個体です。
明日以降も居てくれるか、注目です。


現在、縄張り争いが忙しいカイツブリの中で、
一組だけもう卵を産んでいるペアがいます。
ネイチャーセンタ―前の右手に見える、
杭の列の中ほどにできた巣です。
でも、ここは毎年営巣する人気の場所なのですが、
いつも子育てに失敗する訳あり物件です。
巣材も少なめで、卵が数に池に落ちてしまいそうです。
この先、大丈夫かな?
















目先とあしゆびがピンク色のコサギ。
繁殖期特有の婚姻色です。
この時期限定の色で、すぐに色あせてしまいます。














いつもネイチャーセンターのそばの定位置で
さえずっているオオヨシキリ。















このオオヨシキリの縄張り内で、巣が見つかりました。














新型コロナウイルス対策で休園中に
いい場所だと思って営巣したものの、
休園期間が明けると急に人が頻繁に来るようになって、
「こんなはずじゃなかったのに!」
と戸惑っているかもしれません。

人の往来で落ち着かないと思いますが、
どうにか子育てがうまくいってほしいものです。



ネイチャーセンターの巣箱は、今日は静かでした。
昨晩から今朝にかけて、ヒナが巣立ったようです。
しかし、ネイチャーセンターのそばには、
ヒナに与える餌を集めている親鳥の姿がありました。














まだ子育ては終わっていません。
今度は、園内で子どもたちに屋外実習をさせなければいけません。
もうしばらく、親鳥は大忙しです。

スズメが巣立った後で、今度はハクセキレイが賑やかにさえずっていました。
今度はハクセキレイがネイチャーセンターに営巣するつもりなのかな?

(きりぎりす)

2020年4月18日土曜日

チュウサギ初認!

今日は西風がとても強く、時々雨が降る大荒れの一日でした。

朝、ネイチャーセンターから右手に見える小さな池に、
ダイサギが群れていました。
昨日、水鳥公園を囲む堤防の外側に
ダイサギの群れがいたのですが、
その群れが強風を避けて避難してきたのかな?

群れをよく見ると、
さりげなくチュウサギが2羽混じっていました。
今季初認です。

右の2羽がチュウサギ。
鳥は風上に向く習性があるのですが、
ダイサギは左、チュウサギは右を向いているのが
面白いです。














その後、このサギの群れに、
これまたさりげなく、ヘラサギが1羽混じっていました。
(左から3羽目)
このヘラサギは神出鬼没で、
さっきまでいなかったのに突然現れて、
いつの間にかいなくなってしまいます。















コハクチョウの吉田さん。
ただいま、お気に入りの場所でお昼寝中。
今日は1羽でお留守番の日です。
















ネイチャーセンター前浜で
ビーチコーミング中のハクセキレイ。
何かいいものが落ちていますか?















今日はツルシギが4羽確認できました。
それぞれの夏羽への換羽状況をお知らせします。

1羽目。
全く換羽が進んでおらず、冬羽のまま。
夏羽完成度0%。















2羽目。
夏羽が少し現れてきていますが、
まだほとんどが冬羽です。
完成度10%くらい?















3羽目。
全身に夏羽が表れていて、
ところどころに白い冬羽が見られます。
完成度80%くらい?















4羽目。
ほぼ夏羽に換羽が終わっています。
完成度95%くらい?
夏羽が完成するのが楽しみです。















夕方、西日に照らされるダイサギ。
この時期のサギ類は、長い飾り羽がなびき、
目先や脚に婚姻色が現れていて、
一年で最も美しい姿をしています。
この個体も目先がエメラルドグリーンになっていて、
さらに極まると目が赤くなります。















さて、次に現れる、
この春初めての鳥は何でしょう?

(きりぎりす)