2024年10月26日土曜日

スズメの巣箱下見

先日発見した、首が3の形に曲がっているコハクチョウが
今朝もいました。
やっぱり、昨年に私どもが「さんちゃん」と呼んでいた
個体かもしれません。
8:39撮影。















ネイチャーセンター壁面に設置してある巣箱に、
スズメのつがいがやってきて、賑やかに鳴いていました。
9:31撮影。
















かなり念入りにチェックしています。
翌春の子育てに向けた物件チェックなのでしょうか。
それとも、今が春と勘違いしているのかな?
9:34撮影。















すると突然、スズメたちが逃げて、
激しく警戒の声を発しました。
巣箱にイソヒヨドリがやって来たからです。
9:46撮影。















イソヒヨドリもスズメに負けないくらい、
念入りに巣箱をチェックしていました。
巣箱内に獲物(ヒナ)がいないか探しているようです。
9:48撮影。
















巣箱を壊そうとしているのか、
屋根の縁をかじるイソヒヨドリ。
9:48撮影。















イソヒヨドリが去った後、
巣箱に戻ってきたスズメのつがい。
その後も何度か巣箱を観にやってきました。
10:50撮影。















マガンが21羽、お昼寝に帰ってきました。
マガンは、11月頃までは朝に採食に出かけた後、
お昼前に昼寝のために水鳥公園に帰ってきて、
夕方に再び採食に出かけます。
10:04撮影。












朝から園内でのんびりしていたコハクチョウたちが、
南西へ飛び去りました。
このような群れは昨晩到着したばかりで、
採食よりも休息を優先しているのではないかと思います。
15:58撮影。















いつの間にか園内にいたヒシクイ16羽。
マガン半島の岸辺でくつろいでいましたが、
そろそろ出かけるつもりなのか、泳ぎ始めました。
16:07撮影。













マガンが夕食に出かけるのと同時に飛び立った
ヒシクイの群れ。16:20撮影。













今度は、コハクチョウが採食から帰ってきました。
ねぐら入りにしてはかなり早いお帰りです。
16:39撮影。















今日も夕焼け空の中で帰ってくる
コハクチョウの群れが見られました。
先日よりも帰ってくるのが遅めでしたが、
真っ赤な夕焼け空の中を飛んでくれて、
香港からお越しのお客様にも大変喜ばれました。
17:31撮影。















こんなに真っ赤に焼けた空を飛ぶコハクチョウは
大変珍しいです。17:33撮影。
















今朝は
コハクチョウが522羽、
オオハクチョウが1羽、
マガンは19羽、
ヒシクイが1羽いました。

昼間につばさ池にいた水鳥の総数は
約5000羽でした。

(きりぎりす)