2024年10月11日に標識放鳥した、
ほとんど黄色味がないアオジは、
ほとんど黄色味がないアオジは、
複数の有識者と検討しました結果、
シベリアアオジと判断しました。
シベリアアオジと判断しました。
シベリアアオジは、
これまではアオジの亜種(基亜種)とされていましたが、
最近発行された日本鳥類目録改訂第8版では
別種として扱われるようになりました。
これまではアオジの亜種(基亜種)とされていましたが、
最近発行された日本鳥類目録改訂第8版では
別種として扱われるようになりました。
シベリアアオジは園内初記録で、
これで園内で確認された鳥は257種類となりました!
シベリアアオジ メス・第1回冬羽 2024/10/11撮影
羽色に黄色味がほとんどない。
比較:
アオジ メス・第1回冬羽 2019/11/3撮影
全体的に黄色味を帯びる。
シベリアアオジ メス・第1回冬羽 2024/10/11撮影
外側2枚の尾羽の白斑が大きい。
アオジ メス・第1回冬羽 2019/11/3撮影
外側2枚の白斑が小さい。
ノゴマとコヨシキリの渡りがほぼ終わり、
オオジュリンの渡りが始まって、
今年の鳥類標識調査の実施時期が残りわずかとなってきましたが、
今後どんな鳥が捕獲されるのか楽しみです。
今年の鳥類標識調査の実施時期が残りわずかとなってきましたが、
今後どんな鳥が捕獲されるのか楽しみです。
(きりぎりす)